内面を整えていく

高校で学んだことを説明してください。



実務の時間、
「印の乱れは心の乱れ!」
と言う先生の指導のもと、B5のレポート用紙の罫線に沿ってただひたすら押印をし続ける授業を受けたことがあります。



校則は厳しかったようですが、私は何ら不自由を感じることなく、まずは学校のやり方を素直に受け留める生徒でした。



有志で作っている“道”という冊子に何話か投稿してみたり、恩師の歌集のひとつに曲を創作し歌ってみたり、弁論という名の勝手な主張大会の壇上で緊張し震えながら語ったり、ささやかな活動はしてみたものの…



体育祭と言ってもアーチ1つ作らせてくれないし、文化祭と言っても心に響くものに出会わないし、不満が無いと言えば嘘になりますが、燃えるほどの活動は諦めていました。



朝の会に1分間の“黙”と言う学校独自の文化があったことは印象深いのですが、その他は全くと言って良いほど記憶にありません。



何をしてもそつなくこなす ゆるゆるの私が、唯一記憶に残っている授業が上に記したものです。



自分の内面を整えていく。
高校で教わったことはこれに尽きると思います。

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