段々弾む


いろいろ買い足すものを考えながら駐車場まで歩いていると


風が優しくなったわ〜〜〜❤と、感じます。


心地よい秋空と高くそびえる木々に吸い込まれながら段々弾んできます。


あ〜〜〜、祭りが近い。

.


祭りの買い出しを終え
珍しく
スタバでのんびりと時間を過ごしました。

.

苦しい祭り


太鼓祭りです。


2023年の本郷vs.宇高以降、世代交代を見せつけられた夫は、「親子して同じ土俵に立つ必要はない。」と自分を納得させるように言い放ち太鼓台から少し離れて見守っています。


今年は日頃連れ歩かない私を傍に置いて肩を並べて歩かせて、神社の参道、合同祭事場、台車の見物席、ずっと私を連れ歩きました。


「このまま横におってくれ、断ち切りたいメンドイのがおるんじゃ。」
と、声のトーンを下げて耳元でささやきます。
でた、この人のフェロモン。この声色で女性を落としているのね。
真意はわかりませんよ。また逆も然りで女性をエキサイティングさせたいのかも知れません。


果たして誰?と思いきや
際立って目に付いていましたが「それはないでしょう」と、除外していた女性達!
(娘より若そうな)派手な化粧と露出の激しい衣装を纏った5人組が色気を放ちながら周辺をまとわりついています。
どうも…古びた本妻に嫉妬するような輩ではございません。


今回は厄介なケバ嬢を引き寄せてしまったのね。
次の確約をしなければ離れません的な?
これじゃ仕事の現場にまで押しかけてきそうな勢いね。


勝手な人!
自分のケツは自分で拭けと言うでしょう。
何処まで甘えるのよ。甘えるのはいい加減にしなさい!
夫は自分で解決しない人。人任せ。


あのね!


そもそも、祭りに背徳を持ち込むと神様に見放されかねませんよ。


なんとも苦しい祭りです。


.

父さん



「ばぁーば!」
と、農道から声がするので濡れ縁へ出てみると、
登校中の孫9歳ボーイです。
「今日は1時間で下校なんよ。」
と、孫は真っ赤に日焼けした顔で嬉しそうに言います。


続く話は、やっぱり祭りの話♡これしかないでしょう。
「見事に日焼けをしてるね。昨日、お祭り集会(学校行事)を欠席してママと鉢合わせ行っとったん?よう歩いたね♬」
と、孫に話し掛けると
「父さんも監督も勝敗決めたあと宇高に乗り込みに行きよった!」
と孫。
孫は、父親のことを“とうと”ではなく“父さん”と呼んでいます。お初に聞きました。
「次は、貴方ね!!」
「うん!!」


次って………何でしょう。
言わずと知れたことでございます。

.

.

太鼓台の鉢合わせ



祭り初日10/16午前7時50分ごろ、最速、最短の太鼓台の鉢合わせがありました。



本郷太鼓台 vs 宇高太鼓台。
双方とも天幕、上幕、高欄幕を外して浮島小学校前の道路に現れました。



太鼓台の鉢合わせは太鼓の音が鳴り止むと負けです。
なので太鼓を守るために多少の武装はしているはずと、思いきや…。
本郷は鎧を付けているのに対して宇高は太鼓の保護をしていません。
ガチャン!太鼓の早打ちとともにいきなりのぶつかり合いです。相手の棒端の隙間に当太鼓台の端冠を引っ張る担き夫の頭が消えていきます。スレスレの技です。双方の担き棒が隙間を滑りながら相手の太鼓めがけてぶつかり合います。
激しい衝撃音ニ十数発の末、宇高の太鼓が破れました。
本郷太鼓台の勝利です。



「そうーりゃ、えいや えいや よいやさー」
と、何処からともなく掛け声が聞こえてきます。幾度も響きます。
本来は重い太鼓台を団結して担ぐための掛け声ですが、どなたか本郷の担き夫に成り代わりまして勝利の雄叫びのようです。



引く本郷と絡んだまま付いてくる宇高の移動が東へ長く続き、その後、担ぎ棒を絡ませたまま本郷は西へと宇高を押し続け担き棒を折る態勢に入りましたが道幅が狭く断念しました。
交差している担き棒が緩むとともに宇高が去り見送る本郷、その時、太鼓愛にあふれる人・人・人の笑顔は、安堵と言うのか満足と言うのか達成感にあふれていました。

.



.