ちょっぴり感動

大晦日、

「明日、本当に行くん?かなり寒そう。。。こんな麓でも路面が凍っとんじゃけん。よう行けてもダムまでじゃわね。」

と、気分は乗らなかったのに、

年が明け、AM3:00アラームが鳴り数時間の眠りから覚めると惰性で準備を整え、

車に乗り込む頃には、だんだん気合が入ってくるのでした。

元旦、石鎚神社の中宮 成就社で初詣をしました。

毎年恒例の登山並びに新年会です。

石鎚ロープウェイ乗り場までの林道は所々凍っていて

雪の降り積もる沿道を横目に、車は危険な状態を何度も打破しました。

石鎚登山ロープウェイを下車して成就駅に降り立つと 神聖な世界です。

これほどの心地よい感覚は滅多に経験できるものではありません。

真っ白な雪道をザック ザック、一歩一歩踏みしめ、出会う人みなに

「おめでとうございま~す。😃」

と、新年のご挨拶をします。

知らない方と顔を見合わせ心が通い合う瞬間です。

緊張がとけたように照れ隠しみたいに笑って、それから軽く会釈をしてそれぞれの道を行くのです。

私は帰りの車の中も、

昼下がり、実家や親戚へ新年のご挨拶周りの最中も、

夕飯の準備をしている間も、ちょっと幸せな気分になっているのです。

なにが、どう幸せなのか説明がつかないけれど、

何もなければ一緒に笑うこともない人たちと偶然のきっかけで、

神聖な所で同じ気持ちになれたことに、ちょっぴり感動しているのかもしれません。

石鎚にて

はるか平地を望む