仕事納め

コーヒー
 
 

転職をして1ヶ月になります。

私を受け入れてくれた職場は、前任者との引継ぎがありませんでした。

過去の書類のまねっこで、事務処理をしてきました。

月末締めはそうはいきません。電話を片手に、近隣の今治店のガイドを受けながらの事務となりました。

他人に教えるってことは難しいと思うけれど、教えてもらう方も難しいです。

今治の事務員も年末の締めに追われているらしく一気に流れを説明してくれます。

その流れを把握しながら、再度面倒をお掛けしない様、一語一句逃さないことに神経を使います。

先生と生徒の間に流れる川は清水ばかりではありません。

水の清いときはすいすいといくけれど、流れが淀みかけると進まなくなっちゃうのよねぇ。

そうしてやっと、仕事納めとなりました。

やった~~~♪

先生となってくれた今治のお姉さま、ありがとうございます! 出来の良い生徒だったかしら….?☆”

時間
 

拾う神あり

晴れ
 

まさしく、捨てる神あれば拾う神あり。ですよねぇ~~~。

アルバイト先は、雇用形態がかなり古風です。シビアな部分が多い中、皆さん慎ましやかに励んでいます。

今日も受付に座っていると、7人の女性がコピー機使用の為私の前に相次いでやって来ました。

前向きに生きている女性は美しい!

笑顔の素敵な女性はとっても可愛い!

凛とした女性はカッコいい!

文句の多い女性は、・・・。 私も一緒に しょげ返ってしまいそう・・・。

おっと! 一緒に笑って忘れましょう。

夢を追いましょる~んるん♪ これ勉強、る~んるん♪

アッと驚くほどの美人ばかりの中、私が一番のオバサン???

えっ?そうは言わせませんよ。と言いたい所ですが、やはり、最年長。。。

なぁーに、気遅れなんてしませんよ。丸いハートの持続時間は誰よりも長いんですから。ウッシッシッシ……。

引き続いての雇用と今後はアソシエイターとしてお誘いがありました。嬉しいじゃない!

叶うかどうか? 新春まで夢を持つことができて楽しいじゃない!

もしも、採用されたら、今度こそ長~く尽くさないかんねぇー。

日々自分を磨いて、がんばりまっしょい♪

 

バラ

 

黄葉が・・・

バラ

沿道の銀杏が綺麗に黄葉したなぁーと思ったのは、つい数日前のことだった。

朝の冷たい風に吹かれ、黄色く縮んだ葉っぱが飛んでゆく。歩道のマンホールの上に一枚、二枚と・・・。

それを観ていると、尚、寒さが身に沁みて淋しくなってくる。秋が終わっていくのを感じる。

来春の瑞々しい葉っぱを期待して、

「春には、元気良くお顔を出してね。」

と、呼びかけてみる。

岐路に立つ子供達にだぶらせているのかな~。

アルバイト先のショーウインドウには、ポインセチアが並んでいて、クリスマスツリーの電光が可愛く光っている。

ここは、ほんのり温かい。

歩道橋の袂にあり、往来する人影が視界にすぐ入る。

日中、車の騒音を聞きながら、真っ赤なポインセチアを見ている。

気ぜわしい年末なのに、なぜか落ち着いている。(笑

受付に座っていると職場の自動ドアの隙間から、時折冷たい風が吹き抜ける。

外で舞う黄葉のいたずらかしら?突然、その扉が開くこともある。

「いらっしゃいませ!」と言ってしまって、一人恥ずかしくなる。

お客様おいでませ。そうでないと、あれこれ考える事が増えてしまうよ。

星   ペロリ   LOVE   スマイル   星
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銀杏並木

暖かい懐

四国の山々は、紅葉の色鮮やかな衣装を着る前に、雪の白い帽子を被りました。

節目節目を彩るようで、四季折々の移り変わりは、広くて美しい素敵な演出です。

私、本日退職いたしました。

会長をはじめ、深く携わって下さっている役員のもとへご挨拶に参りました。

半年という短い勤めでしたので、この期間では、充分な礼を尽くしきれない自分が情けなく思います。

ちょっと寂しい退職だなって思いながら、車の窓越しに見える赤石山系に癒され会館へ戻ってきました。

家主の1F事務所の前で、どなたにどのようにお別れのご挨拶をしましょうか?と躊躇していると、

日頃、幾たびも笑顔で出会う職員さんが、その広いフロアーの奥の代表者のもとへご案内して下さいました。

ホッとして、やっとあったかい気持ちになってご挨拶をしましたら、なんと・・・

「日頃、あなたを見ていましたよ。よく頑張りましたね。 皆さん拍手!」

と、事務所の方々が一斉に立ち上がり拍手で送り出して下さいました。

目頭を押さえながら長いフロント添いを歩き、やっとの思いで出口にたどり着き、もったいない拍手を聞きながら深々と頭を下げました。

正直、今回の職で、他の職場の方々から、これほどの感銘を受ける送り出しを頂けるとは思っていませんでした。

しばらくお手洗いに座り込んでしまって、しょっぱい涙を止めることは容易ではありませんでした。

音譜    ラブラブ   音譜

情と懐

退職願いを出し、しばらくしたある日。それは、私の誕生日でした。

前職場の上司、A氏が、今の職場に訪ねてきてくれました。

私は、もうびっくり!

それも、入会の為のご来所だとか?お誘いがあっても、ご自分が納得しなければ梃子でも動かない人です。

その後も、また尚びっくり!

「彼女は、なかなかイイでしょう。なかなかヤルでしょう。」

と、A氏は、上司に快活に話しかけたのでした。

が、上司は苦笑いをするばかりでした。

お帰りになるA氏に深々とお辞儀をしながら

「ボス!・・・あなたのもとだったから、私は、慎ましく仕事に励めたのですね。 私はまだまだ未熟者です。気づかせて頂きました。」

と。

何時も、その情の深さと懐の広さを忘れてはいけないと思いました。

引き継ぎが終わりました。この職場に来て、一番楽しい時でした。

私は半年前、前任者の後ろを追い見て憶える…訊ねなければ理解が出来ない…そんな引き継ぎを受けました。

そのような塩対応の引き継ぎと違って、この半年で得た知識をゆっくり楽しく伝えました。

後任者は独身ですが、去っていく私に、とっても配慮のある才女です。

彼女はパソコンに精通しており、飲み込みも早く、私は安心して去ることができます。

バラ