お月様のお便り

 

お月様のお便りは いつか必ず届きます

手紙を持ってうさぎが いつ訪ねてもいいように

長~く愛し続けましょう

ドキドキ

 

中秋の名月

キラキラ

真ん丸の「中秋の名月」です。

眩しいほどに輝いて、地上を明るく照らしてくれます。

 

幼少のころから、中秋の名月に食べ物をお供えすることを見覚えてきました。

祖母は、月に感謝の意を込めて、すすき、団子、水、収穫された作物などをお供えしていました。

なかでも、爪楊枝や割り箸を刺して手足に見立てたナスの牛、キュウリの馬は心暖まる思い出となっています。

ついに祖母に理由を訊ねることは無いままでしたが、何故、動物に見立てるのでしょう?

これも一つのお作法なのでしょうか?

畑から牛と馬に見えるようなキュウリとナスをあれこれ選び三方に並べてお供えをする祖母の姿は、とっても楽しそうでした。

風流な遊び心に今もなお感心しています。

なんでも理屈で考えてしまいがちな現代だからこそ、こうした心暖まるほのぼのとした作法を守っていきたいものです。

家族みんなの実りある幸せを感謝して、ちょっと変わったな呪文も教わりました。

 

「お月様のお便りは いつか必ず届きます。手紙を持ってうさぎが いつ訪ねてもいいように 長~く愛し続けましょう。」

と今夜、私は、呪文を唱えるのでした。

祖母のやさしい気持ちから考え出した言葉は、地味な生き方と心の持ち方の大切さを気づかせてくれました。

ドキドキ

迎え火

 

2008年中秋の名月にお義父さんが千の風になって、3回目の夏です。

兄、弟、次男の私達家族、そして、お義母さんと近所に住む親戚で賑やかにお墓に行きました。

みな近くに居ながら なかなか揃わない顔ぶれです。

お義父さんが会わせてくれました。

みな仲良く、平穏無事が何よりです。

南東の蒼空に白く丸い月、西に夕陽と夕波、月と陽が共有する静かな刻です。

 

南東に白く丸い月

夕暮れ

夕波

 

 

帰る道々、あの日のように夜空には、丸いお月様が冴え渡っていました。

 

満月

 

 

愛月

蒼い夕暮れ

最近、何気に自分の時間をもつことが出来るようになりました。

毎週末だと最高にいいのですが、ときおり、フッと・・・家族の気まぐれで得ることができます。

その時は、海を眺めています。

先日、蒼い夕暮れを目にしました。

おにぎりBlogを載せた7/9のことです。

海面真上の雲々の隙間からオレンジやピンク、そして、紫の陽の光が海に射し込みました。

 

蒼い夕暮れ

オヤジさんの画像です。

 

夕暮れをデジカメで撮ると、実物と色が違うことがよくあります。画像を眺めて残念だな~と思います。

ところが散歩中出会った青年の画像は、素敵な青でした。

あまりにも素敵な蒼い空だったので、このささやかな喜びをやはり付記しておきしょう。

夕暮れ時

週末は家族の皆が出払っていることが多くなりました。

晩御飯を催促する者がいない夕刻は、散歩に出掛けます。

八幡神社に詣り、防波堤沿いを真っ直ぐ歩き、お墓参りをして40分ほどで帰宅します。

お日さま、赤く夕焼けするといいな・・・

と、歩幅を緩めて歩きましたが、残念ながら待ちきれず、西日を背中いっぱいに受けて帰ってきました。

今日は、暦の上では暑さが最も厳しいとされる大暑であることを実感しました。

あの夕陽はどんな風に沈んでいったのでしょう。

真っ赤な夕陽はとても綺麗です。

空も海も真っ赤になります。波が立つと海は拍手喝采をしているかのように輝きます。

もしかすると・・・

この風景が見られるのは瀬戸内海にある愛媛と香川だけかもしれません。

波の高い日本海だと、波の山にさえぎられて海は黒く見えると聞きます。

夕焼けを楽しみに散歩をするのですが、待っても焼けない日があります。

夕暮れ時の海は様々な顔を見せてくれます。

最近は、蒼い夕暮れの魅力に惹かれています。

比較的、曇りの日に見ることができます。

昼間は小雨にけむる海面ですが、夕刻までに雨が止み海と雲が切れ始めると・・・

まれに蒼い夕暮れに出会います。

海面真上の雲々の隙間からピンクや紫の陽が海に射し込みます。

波が立つと蒼い光はささやくように向こうから一面に伝わってきます。

地味な…落ち着く…それでいて深い、夕暮れです。

なんとも素敵な光景です。

アガパンサスの蕾

庭では、ぷっくりとした蕾(アガパンサス)が つんつんと伸びていました。

梅雨らしい曇りの日、その蕾の中から沢山の花が幾つも幾つも顔を出しました。

つぼみの中から

家々の軒先にアジサイが咲き始め、我が家の周りには水が入り、すっかり田んぼになりました。

入梅後、耕運機の音がとってもにぎやかでしたが、やっと、静かになりました。

それに変わって、かえるたちが益々にぎやかです。

季節は、移り変わっておりますねぇ。

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雨