長女の成人式

振袖で成人式へ出向く娘は、とっても可愛らしく、後姿は凛として美しい立ち姿でした。 
娘は、エネルギーに満ちて勢いのある子です。
それでも 春から始まる新しい生活への期待と不安が見え隠れします。
大丈夫よ!
あなたは可愛いだけじゃなく、しっかり自分を表現できる女性となりました。
買いかぶり?いえいえ本当に。
これからますますカッコいい女性になると思います。
容姿の美しさに拘る必要は無いのよ。
積極的に社会に関わっていれば、他人の責任にしない潔さや謙虚な姿勢が身につくはずよ。
期待しているからね。
まぁー本当に親バカで生意気な母親です。

娘は、、、
もうすっかり大人だけれど、私にはまだまだ子供です。
あの子に親らしいことを何かしてあげたかしら?何にもしていない・・・。
まだまだしてあげたい事がいっぱいです。教えてあげたい事も沢山あります。
学資は奨学金でまかなってきたので借金からの始まりです。蓄えなんて縁遠いかもしれません。
自立するって言うけれど 独りで生活できるかしら。
あの子、大丈夫かしら?
がんばり過ぎるんじゃないかしら?
大丈夫よ!
大丈夫よね。
無駄な心配ばかりして、親なんて浅はかなものね。

バラ

自分の長所で勝負してください。

 バラ

『天まで届け!』で、母の想いを書いたことがある。自分の長所で勝負してください。と。

転んだ時、我が子は即対策を練る行動派だろうか? 真っ直ぐ進む人だと信じたい。

情勢も色々変わることが多くて、意に反する結果となること再々だけど、あらゆる困難に自分の長所で勝負して欲しい。

母は、いつもそれを願っている。

子供たちの成長に不足はないのだが、子供への期待には際限がない。

 明るく 元気に 根気よく 進んで欲しいと願っている。

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長女から電話があった。

「前歯がグラグラ。今、何かが当たったらポロっと抜けてお婆ちゃんになってしまうわ。」

と、娘が言う。

「3食きっちり摂ってる?母さんが作ってあげようか。」

娘の話は続いて・・・

学祭の準備に皆が奮闘している最中に、両親が買ってくれるという乗用車選びに余念が無いサークル仲間がいて、心の中でかなり激怒したんだそうだ。

「どれがいい?どれがイイと思う?って、KYなんよ。好きなのにしたらって言う私に、まだシツコク聞くもんだから、

私だったら絶対選ばない色を勧めてしまったわ。『黄色!』って。私…ちょっと意地悪?してしまった。」

私は、爆笑した。(爆、爆、爆

長女は、就職先が未だ決まらず、焦っているようだった。

松山での就職をも考えているようだった。

車に長女のスーツと、乳幼児期の思い出が詰まったアルバム3冊を積み込んで、

私は矢も盾もたまらず、娘に会いに行った。

学祭とアルバイトでかなり疲れている娘を案じながらも、その夜は話し込んだ。

「就職、焦ることは無いんよ。自分は何を思うか。何を考えているかが大切。目の前の事に気をもむことはないんよ。」

「同類を引き寄せる力があるんだから。信念があればいつかご縁がやってくるから・・・。」

と、自分にも納得させるように、娘に言って聞かせた。

アルバムを眺めながら娘の可愛らしい幼児期を思い出し楽しい時間を過ごすはずが・・・。

娘はアルバムを見ようとはしなかった。

次の対策を練ることに必死なのかな。

翌朝、お手製のドレッシングをかけたブロッコリー、レタス、ミニトマトなどなどのサラダを二人で食べた。

「母さん、もういいから。もって帰って!」

と、シツコク言うので、アルバムと共にスゴスゴ帰ってきた。

母の想い届け! 母の願い届け!

LOVE

娘のゆかた姿

松山で一人住まいをしている娘からメールが届きました。

「友達と土曜夜市行ってきた。 」って。

おっ、花の女学生!

私が子供だった頃、ゆかたは夏の風物詩として なくてはならないものでした。

娘の生活の中に昔ながらの風習を垣間見て、とっても嬉しくなりました。

わずかな仕送りとアルバイトの収入で切り詰めた生活なのに、ゆとりあるじゃない。

私の御下がりのゆかたを自分で着て、お友達が揃うのを待ちかねて、はじけるように、街に飛び出して行ったんでしょうね!”

ゆかた姿

あれしおれたバラ お顔は? おみ足は? 全身が見たいよ~~~。

「しゃーなしよ。」

って、全身の画像を送ってくれて、母は一安心。

娘は、まだまだ、ゆかた姿を粋に見せることが出来ません。

元気一杯の娘だから。。。 ね♪ バックピースで、元気ハツラツぅ♪

胸元、ゆったりし過ぎてないかしら。

もちろん素足だったんでしょ。普通の着物より短めに着て、足首をすっきり見せなきゃ・・・。

文庫結び、寝かし過ぎよ。

と、娘には黙って、あれこれ、あれこれ・・・。

娘から届いた夏の風物詩。

今夜はしばらく眺めておりました。

次男坊

 
 

次男坊。今日(3/31)で16才。

彼は、穏やかで照れ屋で大人しい。時折の自信の無さそうな表情が少し気に掛かる。

目が三角になっていた長男の動乱が収束に向かったのは、ちょうどこの時期である。

長男の白熱、爆裂ぶりは凄まじく、それに立ち向かうにはかなりのパワーを要した。

本質がそもそもそうなのか?いやいや、仮の姿だ!どうしてそのような姿を見せるのか?わからないままだった。

次男も同時期がやってクル来る。と身構えていたが、どうやら、次男の反抗は地味~におさまっているようだ。

 

次男坊は、笑いながらゲームと柔道の話をしてくれる。

あー、ありがたい穏やかな日々である。

おもいっきり自慢話をさせて頂くと、次男は佐藤健くんに似ているそうな。

『仮面ライダーアギト』の氷川誠役、要潤(かなめじゅん)に似ていると、母は密かに思っていたけれど・・・(←親バカでしょ!)

佐藤健?? あ~っ、『メイちゃんの執事』の豆芝!と、知ったのはごく最近である。

 

我が家の周りで新中学生となる女の子達が真新しい自転車乗りの練習をしている・・・と思っていたら、

部活から帰ってきた次男の姿を見つけて玄関先に集まってきた。次男の顔面を目指して銘々の携帯を差し出している。

「ありゃぁー何でや!」

と、その取り巻きからやっとこさ抜け出した次男は、仏頂面をしている。

真剣に怒っている次男坊の顔を見ていたら、私もなるほどと感心した。

芸能人のようなオーラも身長も無いけれど、内に秘めたパワーは凄いンだよん。 

小学校を卒業したばかりの女の子達が、救いの神のように感じられる。

次男坊の良さを認めてくれたようで有り難い!!

 
 

わがままで居ていいんだよ。

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毎度晩ご飯の用意をはじめると次女がすぐ隣にやってくる。肩を並べて台所に立つ。

嬉しいぃ~~~。彼女のお陰でひと踏ん張りできる。

晩ご飯の片づけが終わって、

『あーーー、お風呂に入って直ぐ寝よぉ~』

と、私は、もう寝ることばかりを考えている。

なのに・・・

「母さん、りんごちょうだい。」

「カァサン、このスパッツ。穴が空いた。」

「カネ!明日、教科書買いに行く。」

「母さん、明日弁当いるよ。」

「おい!爪楊枝。」

あー、廊下を歩いていても、玄関の靴を揃えていても、お手洗いに入っていても、何処にいても、

おい!母さん!かあさん!カァサン!と、家族の呼ぶ声。

『この先輩をリスペクトしない感じが世界一獲ったんですよ。』

と、ゆったりお風呂に浸かりながら先程ニュースで聞いた言葉をつぶやく。

この人使いの粗さ。私も、リスペクトされてな~い。

我が家も世界一??? え?私はイチローかっ!つーの!

お風呂上り、ぼんやり脱衣所の壁に寄り掛かって立つ。

ぼんやりした時間、昔のことを思い出す。(笑・・また涙の素になるね。)

「かあか 赤ちゃん なきゆ(よ)るよ。」

と、3つの単語を並べて話す2歳の次女が私を呼ぶ。

双子の兄を赤ちゃんだと思っている。自分はお姉ちゃんだから聞きわけよくしなくっちゃ。と思っているらしい。

私は、その彼女に多いに助けられた。

『赤ちゃんは、相棒なんだよ。しかも貴女は、妹よ。』

と、伝えたのは3歳になり保育園に通いだしてからだった。

そんなことを思い出していると・・・

「あっ!母さんココにオッタン。眉の手入れしよん?」

と、現在16歳の次女がやって来た。

『違う。違うよ。隠れとんよ。目の前の鏡を見る気もしないのに、そんな余力無いわね。』と、私。

「この家には、母さんの隠れる場所が無いねぇ。」と、娘。

彼女は、周りを良く観ている。決して飾ったところが無く、ざっくばらんで、あっさりしていてそれでいて暖かい。

最近は話の節々にお笑いの流行りの言葉を混ぜて、クスクス笑わせてくれる。

「〇〇みぃたっいっなぁ。〇〇テキぃなぁ。」こんのかい?

「ちっさぃことは、気にするな。わかちこ、わかちこ~….」ゆってぃかい?

雨が降った日、彼女は90リットルの大袋に三つの穴を開けて身体に被せて帰ってきた。

その姿を見て唖然とする家族に

「みなさん。春日(カスガ)のココ空いていますよ。エヘ。」

彼女がつぶやく一言は、とにかく面白い。

それぞれが家を出る日がいつか来る。

子供たち4人それぞれにそれぞれの持ち味がある。精一杯頑張って自分の長所で勝負してよ。そのほうが、納まりが良いってものよ。

最近、疲れた姿を見せてごめんね。

幾つになっても、母さんの前では わがままで居ていいんだよ。

人生を長い目で見ると、子どもに求めてもらえるのは、ほんの短い期間ですよ。
できる限り応えてあげたいな〜と思います。

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