雨あがり

雨あがりの 虹を見つけた日、

あなたとこうして めぐり会えた事が 私の一番の財産なんです。

と、胸に秘め☘

.

.

仕事運

ワタクシ、
再就職のたび、仕事運有るわwwwと、思い込む力は天下一品です。


ところが
私に仕事運が有るかと言うと、
ジャンジャンバリバリ頑張った割に、
実態は‥‥‥


不当解雇を実感したり、
契約期間があり継続かなわなかったり、
吸収合併で解雇となったり、
年収やボーナスがあまり良くなかったり、
雇用条件が悪いうえに残業を行った際の支給が途絶えたり、
肩書が正社員並みであっても曖昧な立場であったり、
事務職員は生産性が無いヤカラだと、なじられたり、
環境さえも粗雑で、見合うものを感じられ無かったり、
マネジメント能力の低いオーナーであったり、


今になって思えば、未練を残さず見切りをつけれる職が多かったようです。


何れの職も、
正社員の道から掛け離れた路線をウロウロしていました。
娘から
母さんの特技は、『退職』
母さんの趣味は、『就活』
と、名言が出るほどです。

長男には
「オカンは破天荒だ!」と言われ、私に問題があるかの様に思われています。
むむ🙄😳😁


仕事運があったとは、言い難い‥‥‥


そんな私ですが、
よき求人情報を目にするたびに、
仕事運があるわwww、
魅力的な職場だわwww、

  と思います。

フラッシュバック


自分の意志に反して、ある記憶が 突然 鮮明に思い出され、手元が進まなくなる経験を幾度かしたことがある。
これをフラッシュバックと言うのか!と、認識出来たのは1年後で、

無情』 ←2015年1月のBlogにその断片が見える。


今、ようやく冷静に振り返ることができるようになった。
彼はいったい、どんな苦しみを抱えていたのだろうか?

.

2014年1月、某地方銀行に派遣で勤め始めた。

入行して間もない夕刻のことだ。
私は、雑巾を排水口に流してしまった。
クズ受け皿と内部のキャップが排水口に何故かセットされていなかったのだ。原因は、その状態を確認していなかった為だった。

上司の反応は私の想像を超えていた。
「どうしてそのような失態をした!」と、緊迫感のある声で直属の上司から質問を受けた。理由を尋ねて下さったので、背筋が凍りそうになりながらもきちんと事の次第を述べようとすると「言い訳をするな!」と、お叱りを受けた。

それでもナオ「どうしてだ!」と、大声で尋ねるので、自分が考察する原因と改善点を伝えようとするが上司は聞く耳を持たなかった。

万事は確認が大切という教育か?謝罪の訓練か?考えることの指導か?とも思ったが、そうではなく、何らかの仕打ちのような雰囲気だった。上司の意図は、理解不能だった。

顔面が蒼白になり、みぞおちあたりが張って息苦しかった。1時間余りフロントガラスに背を向けてロビーで起立をしていた。

自分の確認不足です。申し訳ありませんでした。以後気をつけます。
と、何度か謝罪をしたが、「違う!ちがぅチガゥ!」と、連呼し鋭い眼光を向ける。上司の責める目から逃れても、私の緊張が解けるには随分時間を要した。

善意の指導であると信じたいが、口調も顔面も終始恐かった。

恥ずかしい話…前半の問答の時か?善意とは違う!と気づいた時か?どのタイミングだったか定かではないが、上司の叱責とともにプチッと漏らしてしまった。汗だと思いたいが、肌着は微かな臭いとともにシットリ濡れていた。

.

無情

勤務中TVが付いている。
期限が午後2時50分と言うイスラム国のテロ事件のニュースが気になって仕方が無かった。
まるで蛇の生殺しのような心境だ。

テロは切られた時間を何十時間も過ぎ、残酷な画像と新たな条件を突きつけてきた。
日本国は誤解を受けている。利用されている。
このモドカシイ思いは何なんだ。

🙄😒😤

住宅ローンやNISA制度等、ロールプレイをして実際に窓口で顧客の対応が出来るように練習をしている。

昔の勘を取り戻しつつプロ意識を持って迅速に丁寧にと励むが、窓口においでる顧客の質問や要望を瞬時に捉えるほどの実力が無い。

今日はニュースに気を取られ、手元が進まず危険極まりない状況だった。

自分の意志に反して、1年前の記憶が、突然 鮮明に思い出された。これをフラッシュバックと言うのか!

とりあえず、自分の周辺は無事(ミス無く)に週末を迎えたことに。ほっ…☆”

😉🙄🤔

若かりし頃、8年勤めた先も地方銀行だった。現職も同じ地方銀行と言えど、何十年もの時代背景を鑑みても 全くと言って良いほど何かしら違う。

そうだ!文化が違う。

郷に入れば郷に従えと励んでいるが、挨拶の仕方、職場の雰囲気、オペレーションの複雑さ、伝票類の保管の仕方、管理職のマネジメント力、とてつもない開きを感じる。

😔🤨🙄

1年前、派遣職に就いて間もない頃の当初の店(現在は2店目)でのことを思い出した。

私は、デスクとキャビネットの隙間を縫うように拭き掃除をしていた。腰が椅子に当たった瞬間、何かの加減でPCの白い画面に赤と黒の大きい文字が表れた。
上司のPCには、本部からのメールで、某銀行に対する(私が嘗て勤めていた銀行)痛烈な批判を込めた侮蔑語が並び連ねてあった。

揶揄にも程があり、軽い「いじり」なんて言うものでは無かった。
競争心が芽生えることを意図して行員をあおっているのか?
こんな環境では、想定外のさまざまな感情が生まれるに違いないと、私は不安になった。

😔🤨🙄

私は、さらに背筋の凍る経験を思い出してしまった。・・・

【後に追記】

心情的に愛着を持ち、『フラッシュバッグ』を記すことができるようになるまで時間を要した。😔🤨🙄

.

月は薄雲を通して 

月は薄雲を通して笑っていた。

ひんやりと冷気が頬をかすめる。

夜風を受けて私は揺れ動いていた。

.

午後から来ていたパートさんが、8月末日、一身上の都合によりたった半年で退職した。

良きパートナーとなるはずだった。

私は、入社して2年3ヶ月。

考えることや覚えることがたくさんあって、一度に抱え込む任されごとは、自分のキャパシティを完全にオーバーしている。

職場の速度や調子などは速く、片時もゆったりとしておれない。

これからもこんな忙しさが次から次へと間断なく続いていくのかな。

忍耐と努力の限界を感じる。 老化の前兆なのかしら。

そう感じながらも
ときどき思うんです。あなたが必要だって言われたい。もっと役に立ちたい!

心が折れそうな職場の凹凸・・・そんな本能的な事を巻き絵にしても2話や3話で仕切れるものではない。

綺麗に書ける自信など全く無い。

隠しておかなければならない事がある。隠しておかなくっても、言いたくない事もある。

でも、ちょっとつぶやいてみる。

.

暖かい社風の会社に勤め直したいなぁー。

走る人