愛国心は強い方だと思います。
幼少の頃、神聖な雰囲気が漂う神社や寺を間近に感じたり、季節によって表情を変える空や木々を見てココに居ることに誇りを持っていました。
日本の良いところは、他国に比べ治安が良いし、自然、食文化、伝統文化、他者への思いやりなど、さまざまな良いところがあると知らされてきました。
海外へ出向くなど身を持って他国と比べたことはなく、歴史書で自ら深く学んだ経験もないのに、ザックリとした感覚で愛国心があると言い切るのは無理があるかもしれませんが、
国のために行動を起こす時に備えて授業を受けていました。何を何処まで習得したかは疑問ですけど(笑)
国を守りたいし、日本はスゴイと思っていました。
その想いに祖父の影響があったことは否めません。
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私は小学生の頃、まとまった休みがあると祖父の話が楽しみで一人バスに乗り家族より早く父の故郷へ帰省していました。
祖父は孫を集めて正座を強制して説教を始めます。本家の皆様は「また始まった。いい加減にしなさいよ。」とウワノソラです。
「大東亜を見直さなければならん。このままでは・・・、まもなく若い世代が混乱する。天皇の恩恵をひしひしと感じて精進しなければ・・・!」
と言った内容を事件を取り混ぜながら毎回話して聞かせてくれました。
祖父をそこまで突き動かす理由は何なんだろう。それは単なる祖父の不安であり、恐らく取越苦労なのだろうと子ども心に思っていました。
それ以上の詳細は今となっては思い出せず、折角の祖父の力説も はかないものとなりました。
学校の授業で歴史に触れてきましたが、祖父の言わんとする内容と似通った教えや 絡む考えを習った覚えは全くありません。
書籍をむさぼっても…何が正しいのかわからず仕舞いです。
祖父が亡くなり半世紀経ちましたが、私の胸の奥に祖父が今でも凛と座っていることは確かです。
今日は、その事を懐かしく思い出しました。
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