弟に頼まれ今日は私が実母の通院に同伴しました。
眼科と内科(予防接種)へ、そしてホームセンターへ野菜の種を買いに行き、その付き合った時間は5時間でした。
私以上に元気な80歳後半の母は5年ほど前に白内障の手術をしました。
当時その手術で、すっかり見える世界が変わったと聞き、私は安心していました。
ところが、半年前から霞んで見えづらくなり、やっと弟(息子)に連れられ昨日眼科を受診したところレンズが濁っているとのことでレーザー治療をしたそうです。
母は丸い背中を更に小さくして車に乗り込みます。そのたびに
「よいよ、すまんのね。」「よいよ、ごめんよ。」
と、言います。
「謝らないで〜。母さんは悪いことをしていないのだから、そのすまんのねは止めてよ。」
「だから、そのごめんよは言わないでね!」
と、母に何度か言いました。
今さら良い母親にならなくてもいいから、堂々としていてよ。いつだって自信満々だったじゃない。
母さんは、幸せでしょう!?
幸せじゃなきゃ、私は楽にならないのよ。
と、胸の内で思うのです。
いつか辿る道。
私も高齢者となり通院のたび子どもの時間を盗むときがきっと来るわね。
自分が幸せじゃなきゃ、誰も幸せになんてできないのよ。私は幸せよ!
と、その時が来たら笑顔で堂々としていましょう。
と、心に刻むのでした。
.