僕が笑うと ちびちゃん達が笑う
ちびちゃん達が笑って 妹が笑う
妹が笑って 母さんも笑う
みんなが笑って・・・
なんだか あの山よりも大きくなった気がするねぇ
まるで この広~い空のようだね
ちびちゃん達が笑って 妹が笑う
妹が笑って 母さんも笑う
みんなが笑って・・・
なんだか あの山よりも大きくなった気がするねぇ
まるで この広~い空のようだね
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7歳の長男が畦道で言った なによりも嬉しい言葉だった。
いつものお散歩中、古い民家が並ぶ細い路地で九官鳥とお話しをする為、立ち止まった。
「 こんにちは!」
と、長男が元気よく九官鳥に話しかけた。
「 こ ん に ち は ♪ 」
と、九官鳥がこたえた。
双子は真剣に見入っていた。
「 こんにちわぅ♪」
と、長男がひょいっと向きを変え、ひょっとこのような顔で双子の乳母車を覗き込んだ。
予期もしなかった場所からの 「 こんにちは!」 に双子はびっくりしたらしく、コロコロ声をたて肩を揺らして笑った。
長女もキャッキャと目を細めて笑った。
笑う顔をみんなで見合いながら、なお大笑いした。
早朝、新聞配達と乳酸菌飲料のお届けをしながらの子育てだった。
全てに余裕が無く、安定や安らぎとか・・・安心を求める日々だった。
これまでに、どの子もたくさんの言葉を残してくれている。
私は子供たちに何を残してあげれるかな。
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