いつものように朝食をすませて、夫や子供達は出かけて行った。
「母さんね、温泉に行く変わりに朝風呂に入るから、電話取れませんよ。忘れ物が無いようにしっかりお願いね。」
と、学校までの忘れ物届けに閉口している私は、子供達を送り出しながら念を押した。
三年前に友人から購入した気泡浴装置をふっと思い出し、押入れから探し出した。
お湯を入れた。入浴剤を入れた。温浴器をセットした。
ゴオ~~~。ブクブク、ぶくぶく。。。。。
気泡を受けながら肩まで浸かった。
掃除の行き届いた浴室は夫のおかげ。
光の入る明るい浴室を見ていると、なんかビッグ待遇で特別のことのようでドキドキした。
ふ~っとため息をついて、深呼吸してそのまま頭までもぐって、鼻からゴボゴボ泡をだしていたら、
つるんと滑って、一人で笑った。
こんな風に、簡単にストレスを吐き出せるといいのにね。
さぁー、面接。
頑張っていきましょう。
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