「新玉ねぎを取りにおいで」と、実母から声が掛かったので戴だいてきました。
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玉ねぎを貰った後、母の願い通り買い物に小一時間付き合いましたが、車中は玉ねぎの匂いで充満していました。
段々増してくるその強い匂いが気になりますが、
母が提げている袋がそれ以上に気になります。
それは私が作ったトートバッグです。
昨年秋、
「まるちゃん、そのバッグいいわ〜〜〜。色も柄も大きさもエエね~。」
と、母がしきりに言ってくれるので母に差しあげたものでした。
そのトートバッグにカバーが施され バッグと言うよりほとんど袋化しています。
作り手の想いを越えた発想です。
母に尋ねると、
「地味なので可愛くしたのよ。素敵でしょう〜。まるちゃんもこの袋要る?」
と、言います。
なので、
「良いね。それ全部ちょうだい。」
と、母が今持っているバッグをそのまんま頂くことにしました。
スズランテープで編み込んだバッグは可愛いけれど、私の作った手提げを包むようにしなくても良いでしょう。
別々に楽しめば良いことです。
時に好みは変わるものですね。
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トートバックが私の手元に戻ってきました。
お帰りなさい。
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