人生の方向性は何から得ていますか ?

人生の方向性って、
今をどのように生きるかですよね。
それは直感と経験です。

何から得るか？
それは、
自らの知恵と勇気と反省です。

進路、就職、退職、結婚、子どもの誕生、マイホームの購入、転職など、たくさんの人生の岐路に立ってきました。
心がときめくことは頭をクルクル回転させて凄まじい勢いで実行してきましたが、
その反面、
吹っ切るのが速い！
私は岐路に立つと、ふっと逸れたり 譲ったり 自ら退いたり そうゆう間の抜けたお人好しです。

例えば、
並ならぬ努力をして軌道に乗って、
鼻歌まじりに ふっふ♪ ふっふ〜〜〜♬　
と、真っすぐ進んでいたとするでしょう。
すると、様々な壁を経験することになるのです。
その経験を感情論を含めて近い言葉で言い表すと、とてつもなく大きいものから絶えず警告を受け、際限がなくかき回されているような感覚です。
即、逃げるわけでもなく「物申す〜！」と反論するわけでもなく、内面はあらがいながら、まずは 一生懸命努力をします。
ところが、現実に何らかの指示や命令、その他には相手から不快感や尊厳を傷つけられることがあって「これって分岐点？」と感じた時、空気を読んで周囲に迷惑を掛けないように潔く決断をしていまいます。
そして、これまでを反省し自らを鼓舞して次のチャンスを待ちます。
次なるステージに立ったとき再建に励む私の器量は最大で、横着な自分にならないように、取るに足らない不平不満を恥ずかしく想い、
「明るく、元気に、根気良く。」
と、奮い立つのでした。

選んだ道を激しく後悔することは一度もありません。
これから幸せな時間を過ごすことに意識を向けてきました。
過ぎ去った道に後悔を感じたならば、それを受け止めて、これからそのようにならないように生きたらいいだけです。
その道中、トホホじゃなくてアハハって笑い飛ばす器量は持ち合わせなくっちゃね。
結局どのような道を選んでも、そこで学ぶことがあり、その経験を通してこれからの生き方が始まります。
人生をやり直せたとしても、やっぱり同じ人生を送ってしまうと思うのです。
乗り越えなければならない課題は、場所を変えてもやってくるのですから。

今をどのように生きるかは直感と経験ですね。

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