大きなコドモ

ちょっと無口な数日・・・
寂しいことですが私は“夫は大きなコドモ”と思うようにしています。
大なり小なり、どこのダンナ様も奥さんには甘えてわがままなんでしょうか。
頼って裏切られるから、がっかりもするし腹も立つんです。
新婚当初から、あてにできないわって思う事はあてにしないで、自分がやれる範囲でやってきました。
ソノクセ、本人は自分の意見が正しいと思っていてそれを妻に押し付けること再々です。
夫のこういう行動って「モラルハラスメント」って言うそうですね。
確かに私への肉体の暴力は無いけれど言葉の暴力で私を追い詰めるんです。
私はあなたを追い詰めた事がある?無いでしょう。
まぁー、嬉しい!まぁー楽しい!
って、私は天然に成りきってるじゃない。
思い通りにならない夫との生活を歪みだらけじゃん!と悲痛に思うより、
そんな歪みがあっても、いいじゃない!って笑い飛ばすだけの度量のほうが大切だと思ってきたわ。

子育てに関しては、私一人の力ではどうしようもなくて、
子供の生長と共に、夫の存在は絶対でした。
今では、感謝しています。
夫がどんな姿を見せようと ドンと座っている父親の姿がココにあってあなたが父親で居る限り私の居場所はココよ。って・・・。
人を変えることは難しい、慌てちゃーいけない! 徐々に徐々に。って・・・。
もう二十余年よ。
子供の前で仲たがいする夫婦の姿を見せたくなかったし、言葉でも体力でも頭でもあなたに敵わないから、
すべて「はい。」って努力してきたけれど、もう我慢できないわ。
子供への暴力は許せないわ!!

いつも苦虫を潰した顔をして!
何を考えて この家のど真ん中に腰を据えているんでしょう。
私には、家庭生活に喜びを感じているように見えません。
自分の思い通りにならなかったら、コタツひっくり返して!
挙句に子供のむなぐら捕まえて顔にビンタですか!
「それみろ、お前が育てたけん こんなヤツになったんじゃ!!いつかカタワにしてしまうけん。ワシの目に入れるな!!」
もう二度とそんな言葉を言って欲しくないわ。
この子はとっても良い子です。私の自慢の子よ!
今まで、あなたは子供たちと楽しく向き合ったことある?
自分が楽しく子供と向き合っていたなら、子供もちゃんと応えてくれますよ。
息子が注意されるのは仕方のないことだった?
私にはそう思えなかったけれど、あなたは賢いのだからもっと違った対応が出来たはずです。
息子の心の嘆きを思うと胸は苦しくなるばかり・・・
もう少し優しく言ってくれてもいいじゃない。
何処にでも偉そうにしたがる奴が居るけれど、最低ね。

あぁー、何か面白いことないかな♪

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コーヒー

結婚記念日

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いよいよ2月です。「1月は行って、2月は逃げて・・・。」と言います。
実は、2月2日は結婚記念日です。結婚して25年目となります。
わぉ、四半世紀ですよ。

振り返ってみると、
ああ~結婚・・・これまで険しい山でしたね。
ふ~ふ.。0○、ふ~ふ.。0○ のため息を飲み込みながら登って来ました。
嬉しいこと半分、苦しいこと半分。
それでも、嬉しいことは2倍に、苦しいことは1/2倍になったのですから不思議ですね。
モラハラさん、子供達の前で揚げ足とって私をけなしてきた日々は、どうでしたか?私は、そうそう忘れられるものではありません。
楽しくさっさと過ぎてほしいこの一生・・・と思っている自分がいます。
「よくまぁー、続いていますね~。」
『そりゃぁー、ワシに魅力があるゆうことよ!』
と、夫はトンチンカンなことを言っています。
何をおっしゃいます。全ては、子供達の努力のお蔭ですよ。

出会いは決して良好なんてもんじゃありませんでした。
中学3年同じクラス、後方の座席からちょっかいを掛けてくる悪戯っ子がいました。
私のセーラー服の襟ラインをシャーペンでなぞるのです。しかも予期せぬ場所にポチ.ポチ.と移動します。
イヤで、イヤでたまりません。
私は反撃しようと後ろを振り向くのですが、少年2人は「しらな~い」とばかりにそっぽを向きます。
「何!どっちよ!止めてちょうだい!!」

・・・・・・・・ところが、
そのうちの一人、
成人式を迎える年に、これから一緒に過ごす大切な人と意識することとなり・・・
大きな転機を迎えました。
日々、当たり前のことを当たり前に消化しながら、家族の健康と幸せを守るのが私のつとめです。
私が二十歳の頃に思い描いた自分に、家庭に、今、成っているでしょうか?

子供達の成長を通して夫に感謝しています。
僭越ながら・・・
妻としての役割は、意外とおろそかにしてはいけないことだったりして・・・。
思いやって支えあって楽しく生きたいと思っています。
これからは、1年1年、大切に年を重ねていけたらと思うのです。

「お父さん、次男君に意地悪しないでくださいね。あなたが次男君の欠点と称して連ねる部分は全てあなたとソックリです。とっても可愛い良い子でしょ。認めてあげてくださいね。」

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チューリップオレンジ チューリップ紫 チューリップピンク

醤油の湖

数週間前のこと、夫の我がままと子供達の言動にブチ切れて、手に持っていた一升瓶を投げ落としてしまいました。

あたり一面、薄口だし醤油の湖・・・・。

自分の不始末は自分で!って、当の本人は重々承知なんだけど、片付けをしないで家を出てしまいました。

『この破片を胸に刺したくなったわ。明日が母さんのお葬式にならない為に、これ、お任せするから。』

と、言い捨てて・・・。

どんなに気晴らしをしようとしても難しくて、自分が何に怒っているのかも分らないままで、

今まで散々我慢してきたのに・・・何故、今回抑えることが出来なかったの???

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数時間後、『ただいま~』と小さな声で家族に帰宅を知らせ

玄関からリビング向こうの台所をうかがって見ると、床の醤油は綺麗に拭き取られていました。

奥へ進むと 夫と子供達は、食器棚やタンスの隙間に新聞紙を差し込んで黙々と作業中でした。

私は、光るちっちゃな破片をガムテープでペッタン。。。ペッタン。。。

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時が随分経っているのに、今でもチクッと破片が足の裏にたつことがあります。

『これシツコイわね。』

「あんたみたいじゃ。」

と、これまた夫は一言多いのよ。

私の何処がシツコイのよ。こんにゃろうめ!!

恥ずかしい

何故か、こたえるのよねぇ。

季節は秋。私の人生も秋?

色々な人生があるのでしょうけど、夫がいて子供がいる場合に限って言えば、子育ての終わりが見えはじめる頃、母親としての役割が終わり、更年期を迎え、そして、女としての終わりもぼちぼち見えてくるのでしょうね。

その後も妻としての役割がまだまだ残っているのですが、これこそ早く引退したいわ。

二人の関係は、支配する夫、従属する妻という古典的な図式でしょ。

結構、疲れるのよ。

『好きに泳がせてきたからね。殿は我がままなのよ。』

と、テレビを見ながら一人でつぶやいていると・・・

脱衣所に居たはずの娘が、髪を梳きながらリビングにやってきて、

「その反対でしょう。お父さんの行動範囲をトラックに見立てたら、母さんはそのフィールドで得意な競技や好きな事をしているだけじゃない。」

なんて、次女に言われてしまいました。

『なによ。得意?好き?我慢の毎日よ!』

と、私は言い返したものの、確かに・・・夫の存在は大きくて守ってもらってる・・・そうとも言えます。

「この歳になっても何をしでかすか分からない。こんな大人がこの世におるんじゃね。母さんは、父さんがおらんかったら生きておれんよ。」

などと長男にも言われています。

『なんとまぁ~、母親に向かって生意気なヤツ。』

と思いつつ、心覚えがあり言い返すことも出来ず言い訳を考えるのでした。

『確かに・・・この歳になっても見るもの聞くもの初めてのことばかりよ。なに?何?と 私は、ミーハーなのよ。ちょっと、おっちょこちょいなだけなのよ。』

と。

この季節。何故か子供達の言葉が、こたえるのよねぇ。

体当たりして来る子供と向き合って、四股をふんで、ドスコイってやってた頃が懐かしいわね。

子育て真っ最中の頃、内心 いっぱいの不安を抱えていた気がする。

爆発したら大変なことになりそうで、イライラの気持ちを沢山包み隠していたのよ。

実際は、意外と寂しがりやで傷付きやすいのにね。

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吉報です。

長女が来春、新居浜へ帰ってきます。

次男の就職も二次募集でようやく決まりました。

進学希望の次女に滑り止めの合格通知がきました。

子供達の進路が次々と見えてきました。

感謝。感謝。

子供達の成長を通して夫と心が通うものがあります。夫に感謝しています。

僭越ながら・・・

妻としての役割は、意外とおろそかにしてはいけないことだったりして・・・。

まっ!ゆっくり、ゆっくり考えてみましょう。

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薄紫の花

小さな庭に薄紫の花が咲きました。

ムラサキクンシラン

ムラサキクンシラン

庭に植えっぱなしでもよく育ちます。

いくつかの花が放射状につき、全体が球形に見えます。

塀からひょっこり顔を出した様子は、私の帰りを待っててくれたの?

と思ったりして・・・、笑みが浮かびます。

大切な花です。

懐かしい人を思い出す花でもあります。

お帰りなさい。と出迎えてくれます。

子育てに追われていた頃、

「孫がお世話になりよります。よいよ、申し訳ない。」

と、老婆がこの花の株を持ってきてくれました。

その孫とは、ひろみ氏のこと・・・

風貌は、ガタイが良く強面(コワオモテ)。内面は照れ屋でとても一途。

「おるか!」

と大きい声で、不意に現れ続け、招かざる客から必然的に招き客となった憎めないおっちゃんです。

ソフトボールチームのピッチャーであり、夫の呑み友達でした。

毎晩、我が家に出向いてくれるので、子供たちとも仲良しでした。

彼は、4人の子供たちの小便のお漏らしを各時期 目撃しています。

花の名前はわかりませんが、鳥端を散歩すると同じ花をよく見受けます。

ひろみ氏のおばあちゃんが、ここにも、あそこにも・・・

孫への思いが、こちらにも、あちらにも・・・

と、思ってしまいます。

ひろみ氏の訃報は、私の誕生日でした。彼が亡くなって何年になるかな?10年過ぎたかしら?

数ヶ月の闘病中に入院先から何度か電話を受けました。

亡くなる二日前のこと。

むせび泣く電話を貰って、、、気づいたのです。

彼は毎夜遊びに来てくれることで、夫をリビングに座らせて私の家庭を守ってくれていたのです。

彼の言葉を超えた言い尽くせない優しさと「生きたい」思いを感じ、私は肩を震わせて泣きました。

私は初めて、人の苦しみや悲しみを自分のことよりも深く感じました。

アガパンサス

ムラサキクンシラン

(おかげ様で、この花の名前がようやくわかりました。アガパンサス。和名:ムラサキクンシランです。)