我が家は田んぼに囲まれています。
風通しが良いので、夜はとっても涼しくなります。
頑固この上ない熱帯夜は、どこかへ飛んで行っちゃった。
やっと、秋が来てくれました!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
わたしの心も貧弱な半月だなー。
もう間も無くやってくる 丸いお月様を心に描いてみませんか♪


残業を終え自転車での帰路、嬉しいことにず~っと涼風を受けました。
日中の暑さがパッと散ったかのようでした。
あー、天空に吸い寄せられそう。

こども達に読み聞かせた絵本を思い出します。
『しずくのぼうけん』(テルリコフスカ作・福音館書店)
バケツからぴしゃんと飛び出した水、そのひとしずくが長い旅に出るお話です。
バイ菌と言われてお鍋でぐらぐら煮られそうになったり、
岩の割れ目に落ち 氷のかけらになってダイナマイトのごとく岩を粉々にしたり、
水道管に吸い込まれ洗濯機の中でグルグル回ったり、
動けなくなって 死にそうになって もう終わりぃ~って思っても 旅はまだまだ続きます。
しずくはお日様の光を浴びて、ぐんぐん空へ 雲のところへのぼっていくのです。
雲にやってきたしずくたちは、パラパラ地面に後戻り もう一度冒険の旅に出るのです。
生きるって・・・
一人一人が、この広~い空に向かって飛んでいるようなもの….☆”
頑張っている人に…..疲れた人に……
「はい、どうぞ。。。」って、雲の椅子が用意されているのかしら。

どうぞお座りください。
![]()
息子が、無印良品のソファーを買ってきました。
微粒子のビーズ(発砲スチロール)で作られた椅子です。
「疲れてる母さんに、椅子を用意しました。どうぞ。」
って、リビングのど真ん中に、いつになく親切に・・・手で招いてくれたりして….☆”
泣かせるじゃない。
縦置きにしたり、横置きにしたり、座る面で座り心地がゼンゼン違います。
まるで、雲に乗ってるみたい。
目頭が熱いのを誤魔化して、ぼけた顔でその上をパタンパタン♪ もう、はしゃぎましたよ。
あー、またもや天然に磨きをかけてしまったぁー!
だけどその椅子は、やはり息子のものなんだとさ。
さっさと自分の部屋に持ってっちゃった。
あれ。
![]()
実家の庭は、百日紅(さるすべり)が咲いています。
此処は、山と山の谷間にあり 風が良く通るところなので、涼しいはずですが、
今日も35度を越える気温の中、賑々しく、そして暑く咲いていました。
玄関先で、猫が出迎えてくれました。
「あんた誰? まっ、そんなの関係ねぇ。」
って顔して大あくびです。
73歳の父は、山へ散歩に行き、72歳の母は、草引きをしていました。二人は競い合うように元気です。
最もうれしいことです。心も身体もいつまでも元気で居てくださいね。
「よう来たな。」
と、母は満面の笑みでした。
「母さん。やっぱり、この花が咲く頃はとても暑いね。」
朝から油蝉とニーニー蝉の声がうるさいほど聴こえます。
この鳴声がツクツクボーシの声に変わり、お盆を迎える頃、やっと、此処は風の透る道なのだと気づくのです。
お見舞いのはずが・・・母の生気を貰って帰りました。

コメントを投稿するにはログインしてください。