生活発表会


断捨離をしているのですが、
捨てられな〜い!!
収納BOXから出てきた
これと これ

.



下の写真は、保護者の笑いをイッキに取った“子どもまつり”の前座のひとコマです。


先生方が、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターに扮しています。

私は、鬼太郎とねずみ男とネコ娘の衣装を担当しました。
ねずみ男の衣装は、このキャラクターに扮した先生が、殊の外気に入って持ち帰りました。

頑張った証だったり 思い出だったり・・・

捨てられないわー🥺



保育園の生活発表会では、
歌や手遊び、劇や楽器演奏、絵画や工作の展示などが行われます。

保護者は、いつの時代もお子さまの成長する姿を楽しみにしていることでしょう。
また保育園側としても生活発表会を通して、日々成長している子どもたちの姿を、保護者に見せてさしあげたいと考えています。保育士は、上記を踏まえてどんな出し物をしようか?と、色々な策を練っています。

毎日の園生活で練習を重ね、成長がドンドン目に見える歌や劇、演奏は担任の手腕の見せ所です。
特に劇は、子どもの意思を尊重して、役柄が日々チェンジしたり、子どもの成長や人柄をみてセリフが変わったり、子どもたちはそれを受け止めながら遊び感覚で楽しく練習をしています。

「お母さんやお父さんが見に来てくれる♡」と、子どもたちがとても楽しみにしているイベントでありながら、当日、実力を発揮できないお子さまも見受けます。
そんな時、
保育園で過ごすお子さまの様子は、もっともっと輝かしいモノなんですよ。
と、保護者にたっぷり言い訳をしたくなります。



そんな行事の制作準備から達成感までの断片をこのBlogに残し、
ようやくBOXを空っぽにすることが出来ました。

重宝したマスク

今年3月、色んな柄のマスクを作りました。

園では、離乳食中、モグモグ、カミカミと実演をするのですが…このコロナ禍 マスクをしているので、どこまで理解をしてくれたか?

目元を見るだけで、1対1の関係が築けるかしら?

と不安でしたが、

子どもは順応性抜群です。

今年入園したての0歳児ちゃんは、目のみで人を察する特殊能力を得たことでしょう。

マスクいろいろな柄

アンパンマン・プーさん・ミッキーマウス・イチゴ柄 etc…

とても重宝したマスクです。

仕事中、1時間もたたないうちに、口元は蒸れて大変です。

ところが、私は、口回りのトラブルは一切ございません。

それは

保冷剤を入れて・・・

このように ナイロン製ポシェットの中に保冷材をはさめたマスクを忍ばせて

昼休みを境にチェンジします。

すると、ひんやり…☆” さっぱり…☆”

おそらく、このおかげかと思います。

次に考えられるのは、裏地は おくるみガーゼを使用したことかしら。

おくるみガーゼ

それと、耳にかけるゴムは、いろいろ試して 下のゴム紐を使用しました。

(購入する際、非マスク用と注意書きがありました)

決して、きつく締めないこと! ゆるりと 耳にかかる具合に調節しました。

すると、摩擦が少なくて快適です。

ゴム紐

「まるさん、それイイですね!私にも作って下さい。」

と、おっしゃる声もあり

同僚に作ってさしあげましたが、納得のゆくものを仕上げるまでに何度も仮縫いを致しました。

マスクの大きさや形は、人により好みやサイズが異なるので、大変です。

マスクの製作を生業になさる方々は、何度も試作品を作ったことでしょう。すごいな~~~と思います。

今は、買い物に出る時に この子ども受けのするマスクをしていますが、ちょっと気恥しいです。

イチゴ柄

集団競技の指揮と号令

とある保育園、運動会にむけて着々と準備が進んでいる。 

◆集団競技(保護者競技)の入退場、競技中の指揮及び号令について

(紅白旗の使い方、ホイッスルのタイミング)

  1. 紅白の旗を持って入場門に立つ
  2. 保護者の整列、参加人数のチェック 10人×4列 or  20人×2列(最大44名)
  3. 人数、年長代表児の応援旗が共にOKなら 園長先生に合図を送る
  4. 紅白の旗を上げる
  5. 曲が流れる
  6. 曲の何小節か待つ(けっこう待ってよし!)
  7. タイミングを見計らって笛を鳴らし、旗を降ろす
  8. 並足 入場行進
  9. やや中央に立つ 旗を上げる 年長代表児は応援旗を持って定位置へ
  10. 2か所のスタート地点に保護者分かれる
  11. 保護者が入り 並びOKなら 笛を鳴らす 曲が止まる
  12. ゆっくり旗を降ろす「お座りください」
  13. 競技説明(見本)
  14. 2人それぞれのスタート地点に立ってもらう「先頭、立ってください」
  15. 旗を上げる 「用~意」笛の音とともに旗を降ろす(スタート)
  16. スタート地点の中間に戻りしゃがむ
  17. 競技が終わったら笛を2回吹く
  18. 中央に立ち 「お立ちください」保護者に立ってもらう
  19. 「ただいまの競技は 赤の勝ち~!」赤の旗を上げる
  20. 万歳三唱(白組拍手)
  21. 保護者後尾につき「回れ右」旗上げる 曲が流れる
  22. 応援旗を持った年長代表児が 同じ位置に来るまで待つ
  23. 笛を鳴らし 旗を降ろす
  24. 並足 退場行進

以上

食育のひとつ

保育士になって はじめて作ったモノは、給食展示台カバーです。

園長先生が、
「まる先生〜、給食サンプルケース周辺の環境整備!次回の職員会までにお願いします。」
とおっしゃいました。
続いて、
「これは食育!食べ物に関する興味・関心を高める取り組みの一つでもあります。」
と。
園では、知育・徳育・体育の基礎となる食育に関心が向くように
みんなで栽培した野菜を収穫し、みんなで下処理をして、調理員さんに料理をして頂き、みんなで食べると言う取り組みをしています。

そっか〜
展示台!

都合よく、誕生会や月の行事の担当は、まだ先のことです。
“食べ物の話題に触れる子供に成長する!”と、新米の私は使命に燃え、ある提案をし園長先生の了解を得ました。

展示台のカバーとラミネート加工をしたシートを作ったのです。

親子が、給食サンプルケースを覗き込んで
今日の食べ物の話しをする姿をみて
とっても嬉しくなったことを覚えています。

先生方の反応がどうだったのか?全く記憶にありませんが…

思い出の画像、ここらで、Blogに載せようかな♬

給食展示台カバー

展示台カバー

シート

サンプルケースシート