子育ての集大成

今日

夫と一緒に実家の畑の大根を一棟抜いて

洗って

干しました。

年明けにお漬物にする予定です。

ふふふ…

並んだ大根を眺めて

今年は“子育ての集大成”ってことで

と 一人ほくそえんで

今、帰宅して

程良い 充実感と疲れの絶妙なバランス☆よ。

干しました

大根畑

今年 年女だったのよ。

息子の就職試験で

職務中の交通事故で

多少は…

ハラハラドキドキした事も

あったけど

子ども達の進路が見えてきたってことで

結果的には

調子の良い1年だったんじゃ ないかしら。

肩の荷を下ろしてもいいかしら

何よりも

家族皆 元気に過ごせた事が‥

一番嬉しいよね。

残すところ5日間…

年末までお仕事なので

大掃除は無理みたい。

あわただしいなか

小掃除の積み重ねで

あふれてる物の大移動ってトコかしら。

今から‥

年賀状 取り組みます。

やっと

そう やっと

今まで何をしてたんだか。

え~~~~~!結婚するぅ?

秋真っ盛り、最高の時季だ。

夫は、祭りが終わり運営委員として残された課題が多く、まだまだ本業に専念できないようだった。

私は、片づけがほぼ終わり法被のクリーニングの仕上がりを待つばかりになった。

祭り前に、やっと娘の採用試験の最終結果が出た。不合格だった。

数日たった今も夫婦は 気落ちしている。

『すまんの。』と何故か謝る夫。

『娘の為に何もしてあげられなかった。』と私。

多忙な夫と手持ち無沙汰な私は、長女のことをあれこれ話し合っていた。

娘は、

「保育士になる想いは強いけど、私には公務員になるという信念が足らんかったんよ。」

とか、

「二次の合格者5人で集団面接をした時、皆の気迫はそりゃ凄かったわ。」

とか、

「私に力が無かったんよ。これ以上心配せんといて。」

などと、私達夫婦の会話に一言、一言、添えていた。

私は気を取り直して振り袖姿の写真を眺め、

『これ、可愛い!この写真。』

『お父さん、これよこれ。昔でいう釣書に添える写真ってこんな感じかしら。ホントお見合い写真に良いわねぇ。』

「履歴書の心配から釣書?!もういい加減にして!夫婦で勝手に楽しんで!」

と、娘は呆れ顔。…と言うより怒っている。

そこへ、長男が、

「ワシ、結婚申し込んだ。受けてくれたけん来年結婚する。」

!』

家族皆、目が点。。。

一つ年下の彼女さんと付き合い始めて10ヶ月足らず。

「こんにちは。」『いらっしゃい。』

「おじゃましました。」『は~い。』

と、私は、玄関で数回挨拶を交わしただけ。

目が合うことがあってもそれ以上の会話をしたことが無い。夫は、まだ一度も会ったことが無い。

「先方のご両親に挨拶してきた。」

『まぁ~。私達は最後。どちらのお嬢様か、どんなお人柄なのか?全く知らんわ。』

機会は何度もあったのに、話し掛けんかった母さんが悪い。」

『まぁー。まぁー。まぁ〜~。』

『あなたの機転の無さを棚に上げて私が悪いって言うの。』

まだ若いから楽しく遊んでるって思ってたわ。あなたは、まだ22歳よ。早すぎるわ。』

まだまだ私の側に居てくれるって思ってたわ。気を落ち着かせて。

『あ、できちゃった婚?』

「ちがう。」

彼女さんにとってみれば、プロポーズは一生もんだから・・・感動している最中にケチをつけたら可哀想よね。

でも、でも、でも、息子に尋ねてみた。

『 他の展開は 考えられない? 』

「全くない。これしかない。」

夫に何か言ってもらおうと、顔を見た。夫は黙ってすっかり冷え切った茶を飲んでいた。

夫は家族皆の視線を感じたらしく一言。

『近く会う日をセッティングしろ。』

「観て学習しとこね。」と、つぶやく次女の声が聞こえた。

隣でうなずく次男。

双子っちは、これまでの一部始終を冷静に見ていたようだった。

はてさて?何を学習するっていうの!

『結婚って、個人同士良ければ円満ってなもんじゃないのよ。親族と親族がつながるってことなのよ。』

『ご縁があれば 自然に導かれてまとまるものなのでしょう。』

と、私は自分の動揺を取り繕って、さも締め括ったかのように台所へ行った。

すれ違う長女に、

『あなたは、さき急いで結婚することより、自立することを考えようね。』

「はい。」

と、長女は返事良く、流れが変わってふふふっと嬉しそう。

お風呂の湯につかってユックリ考える。

気になることは山ほど・・・

先様は、こちらのことをどう思っていらっしゃるのかしら?

息子は全くロマンチストではないから、プロポーズどんなだったんだろう~。

気の利く言葉、言えたかしら?

きっと直球だわ。あー、目に浮かぶわ。私の記憶を辿ってそう思う。

生意気なヤツだし、メンドイ奴だし、頑固オヤジ予備軍だよ。

彼女さん、この先 大変だろうな。

LOVE イヤミ LOVE