週末は家族の皆が出払っていることが多くなりました。
晩御飯を催促する者がいない夕刻は、散歩に出掛けます。
八幡神社に詣り、防波堤沿いを真っ直ぐ歩き、お墓参りをして40分ほどで帰宅します。
お日さま、赤く夕焼けするといいな・・・
と、歩幅を緩めて歩きましたが、残念ながら待ちきれず、西日を背中いっぱいに受けて帰ってきました。
今日は、暦の上では暑さが最も厳しいとされる大暑であることを実感しました。
あの夕陽はどんな風に沈んでいったのでしょう。

真っ赤な夕陽はとても綺麗です。
空も海も真っ赤になります。波が立つと海は拍手喝采をしているかのように輝きます。
もしかすると・・・
この風景が見られるのは瀬戸内海にある愛媛と香川だけかもしれません。
波の高い日本海だと、波の山にさえぎられて海は黒く見えると聞きます。

夕焼けを楽しみに散歩をするのですが、待っても焼けない日があります。
夕暮れ時の海は様々な顔を見せてくれます。
最近は、蒼い夕暮れの魅力に惹かれています。
比較的、曇りの日に見ることができます。
昼間は小雨にけむる海面ですが、夕刻までに雨が止み海と雲が切れ始めると・・・
まれに蒼い夕暮れに出会います。
海面真上の雲々の隙間からピンクや紫の陽が海に射し込みます。
波が立つと蒼い光はささやくように向こうから一面に伝わってきます。
地味な…落ち着く…それでいて深い、夕暮れです。
なんとも素敵な光景です。
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