譲れない条件



ぽかポカ温かい好天気です。



孫のスタイ(よだれかけ)を作りたいし、夫の事業の会計ソフトの入力をしなければならないし、することは色々有るのですが、どれも身が入りません。



気合を入れるため、職安へ行きました。
しかも片道8kmを自転車で!!
昨日と今日、長男に自動車を貸しています。
動かなければ自分が落ち着きません。



夫も過酷な環境下、仕事を頑張ってくれています。
地味に就活を頑張ろうと、自転車を踏む足に力が入りました。



途中、前々から気になっていた黒いビニールを掛けた畑を通りました。
地べたに腰を掛けている男性に声を掛けました。
「寒くないですか〜?そのニョキッと頭を出している姿が、知っているモノに似ているけれど何ですか?」
と。
タケノコ芋(京イモ)だそうです。
ただ抜けばイイというものではなく、抜いて振るって、同じ芋でも部位によって選別しなければならないそうです。
地味な作業です。



譲れない条件はすでに念頭にあります。今から履歴書の作成に取り掛かります。



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局面と言えば

過去にし難かった人生の局面について教えてください。



中学3年生、ホームルームの授業で班に分かれ6人で机を寄せ集め将来の夢を話し合っている時のことでした。



私は、自分は清くなくダメな人間で誰にも愛されないと思い込んでいる節があり「結婚は考えられない」といったようなことを発言しました。
すると、
「まるさんは、エエ嫁さんになるよ。」
と、二人の男子生徒がビックリしたかのように目を合わせ
「のぉ〜。」
「そうじゃ!そうじゃ!」
と、うなずきあっていました。



自分はダメじゃないと言ってくれているようで、とても嬉しくて忘れられない瞬間です。
まさに自らの力では し難かった開眼とも言うべき人生の局面です。



誰もが私と関係を保つことを拒んでいて汚いものを見る目でした。
自分はダメな人間で、自分なんかいなくなった方がいいとさえ思っていました。
見切りをつけられている方がまだましでその方が楽に生きられるかも知れないとも思っていましたから将来を添い遂げる相手など考えもつかなかったのです。



そんな自分を「エエ嫁さんになる」と言い切ってくれた人がいると思うと、排除せず受け入れてくれる人が居ると知ると、少しだけ自分でも存在してもいいんだと思えるようになりました。



ただ気掛かりで、彼らまでその発言を機に周囲から揶揄されてどんな目で見られることかと案じておりましたが、
それが不思議なことに…そこから経験する世界は真逆でした。



おかげさまで、少しずつ本当に少しずつ、私は変わってゆきました。



二十歳を過ぎてからですが、
その男子生徒の一人が私を大事に思ってくれる人であると気づき、私も大切に思う人となりました。



長い時を経て見離されないと感じることで生きてて良いのだと思えるものなのですね。

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