諦めなくても〜

文のお題 (日替わり)
調和を保つために何を諦められますか ?

 


今なら言えます。
調和を保つために何かを諦める必要はありません。
自分を犠牲にする調和はあり得ません。敢えて言うなら身を削るのではなく、「聞く」「工夫する」などのプラスの思考が周囲をも感化し丸くなるような気がするのです。


これまでの私は、調和を保つために「粘る」「頑張る」「継続する」「受け入れる」ことの方が見通しが明るいと思っていました。

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私は調和を保つために
新婚当初から守ってきたことが一つあります。
会話の始まりはいつも夫から」でした。
夫から始まる会話はドンドン進みますが、
私から始まる言葉に夫は聞く耳を持ちません。
付き合い始めた頃は甘くて優しい会話がどちらからともなく弾んでいたのですが、
結婚した頃、夫は「歌うな!ワシに話し掛けるな。」と寂しい言葉を放ち
私は一気に孤独を感じました。
しばらくして、
「その笑った顔で話し掛けてくれるな…どんなに穏やかな言葉でも責められていると感じて怒りが沸いてくる」
と猫なで声で訴えるあなたは非常に苦しそうでした。


その当時、話し掛けると不機嫌になる理由は分かりませんが、本人が生きづらさを感じていることは理解できました。
2人の生活の条件とも取れる一つの約束“あなたに話し掛けない”を快諾するまでそれほど時間は掛からなかったと思います。
「正直に言ってくれてありがとう。私の笑顔が消える所でしたよ。」と私。
誠に不思議です。不思議ですが、心の病だと思うことで納得がいくのでした。


この一つの条件、それはそれは難儀なことでした。
会話は夫から始めないと成り立ちません。
そして、全て「はい!」と、従わないと夫は不機嫌になります。
それって全く対等ではありません。
調和でもありません。


今思えば、工夫が一つあれば…☆”
「毎朝、私の目を見て可愛いね♬ってゆってちょうだい♡」
と、約束を交わしていたらどうだったでしょうか?
夫も私も約束を守り通して、そうすれば違う未来があったかもしれない…と、チラッと思います。


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