手放せたらどれほど楽になるでしょう


ここに居ない人を連れてきてしまいます。


あの態度、あの言葉、あの表情を思い出し


何故? 何故? 何故?


思い出すたびに胸が苦しくなっています。


確かに生前は感謝と誉れを私の心に芽生えさせてくれました。


ですが、


まろやかな話なんて一つもないのに、
お気に入りの角度なんて一つもないのに、
嫌いな人を抱え込んでしまいます。


睡眠という貴重な時間を割いて苦しんでいます。
余韻でさえも疲れます。


自分の心に連れてきてしまうことで、
私の大切な時間も気力も奪い続けています。


嫌いな人を抱え込む時間を手放せたらどれほど楽になるでしょう。


お気に入りのコーヒーを味わいながら 田園風景を眺め のどかな時間を取り戻そうと思います。


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諦めなくても〜

文のお題 (日替わり)
調和を保つために何を諦められますか ?

 


今なら言えます。
調和を保つために何かを諦める必要はありません。
自分を犠牲にする調和はあり得ません。敢えて言うなら身を削るのではなく、「聞く」「工夫する」などのプラスの思考が周囲をも感化し丸くなるような気がするのです。


これまでの私は、調和を保つために「粘る」「頑張る」「継続する」「受け入れる」ことの方が見通しが明るいと思っていました。

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私は調和を保つために
新婚当初から守ってきたことが一つあります。
会話の始まりはいつも夫から」でした。
夫から始まる会話はドンドン進みますが、
私から始まる言葉に夫は聞く耳を持ちません。
付き合い始めた頃は甘くて優しい会話がどちらからともなく弾んでいたのですが、
結婚した頃、夫は「歌うな!ワシに話し掛けるな。」と寂しい言葉を放ち
私は一気に孤独を感じました。
しばらくして、
「その笑った顔で話し掛けてくれるな…どんなに穏やかな言葉でも責められていると感じて怒りが沸いてくる」
と猫なで声で訴えるあなたは非常に苦しそうでした。


その当時、話し掛けると不機嫌になる理由は分かりませんが、本人が生きづらさを感じていることは理解できました。
2人の生活の条件とも取れる一つの約束“あなたに話し掛けない”を快諾するまでそれほど時間は掛からなかったと思います。
「正直に言ってくれてありがとう。私の笑顔が消える所でしたよ。」と私。
誠に不思議です。不思議ですが、心の病だと思うことで納得がいくのでした。


この一つの条件、それはそれは難儀なことでした。
会話は夫から始めないと成り立ちません。
そして、全て「はい!」と、従わないと夫は不機嫌になります。
それって全く対等ではありません。
調和でもありません。


今思えば、工夫が一つあれば…☆”
「毎朝、私の目を見て可愛いね♬ってゆってちょうだい♡」
と、約束を交わしていたらどうだったでしょうか?
夫も私も約束を守り通して、そうすれば違う未来があったかもしれない…と、チラッと思います。


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満月の夜


2歳孫ガールが
今夜のLINEビデオ通話で殊の外「ばぁば、ばぁば」と、私に話し掛けてくれて
私はとても上機嫌でした。



「チッチ」と言い続けるので
「2匹の野ネズミが、穴蔵に飛び込んでチュッチュ チュッチュ チュッチュ〜♬」と、次女が歌ってみるのですが、孫は満足する様子はありません。



もしやと思って私が歌ってみると⋯



まさしく
「青い鳥コトリ何故何故青い〜♬青い実を食べた♬」
の歌に合わせて、待ってましたとばかりに
肩を揺らして一緒に歌ってくれました。



実は
10/16 夫が瀕死の状態だとつゆとも知らず
お風呂の中で、私が歌った曲でした。



エコーの効いた環境下で新鮮だったのか
ウーパールーパーのようなオメメをくりくりさせて孫は聞いていました。



その日から四十九日を過ぎ、
楽しいお風呂場でのこととして覚えてくれてて⋯
感激しました。



「あの時、まるさんがソコに居なくて〜、何しよったん?」と、一定数の人が気に掛けてくれてて
「洗い髪のまま、救急車を追い掛けて搬送先へ向かったよ」と、話すけれど
その時の詳細は覚えてなくて⋯傍に居なかった自分を責めていたけれど



あの瞬間、可愛い孫の仕草に胸が温かくなって上機嫌で歌を歌っていた貴重な時間だったことを思い出しました。
孫に救われました。
孫の小さな頭にお風呂場での一場面として記憶にあったことが奇跡です。


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