「釣れたんじゃなくて、釣ったんじゃ!」

兄ちゃんが釣りから帰ってきた。

超~、ご機嫌♪

『何釣れたん?』

「釣れたんじゃなくて、釣ったんじゃ!」

『え?どう違うん。???』

チヌとカワハギを釣っていた。

ちぬ

 

どんな技術が必要なのか?どんな仕掛けなのか?何処で釣ったのか?

教えてくれないだろうな。聞いても 私、理解できないだろうし・・・。

海の風は冷たかったろうな。

調理をしながら、

『わぁー、大きいね。』

「なんともいえない手ごたえだった。」

『どんな手ごたえなん?』

「わずかな当たりと強い引きが・・・絶巧!」

チヌは、2匹。大きいもので30cmはある。

「50cmオーバーを釣りたいの。」

小さい5cm~8cm位の魚を数匹釣っていた。

『わぁー、ちっちゃ!!』

ちっちゃい!

ちっちゃ!!

 

この魚、名前が分からない。夫は「食うな」と言うけれど・・・。

折角釣られて我が家に来たのだから食べてあげなくっちゃ。

わずかな費用とシンプルな仕掛けで、たっぷり3時間堪能したらしい。

震えるほどの感動と感激を得たのね。

  ↑兄ちゃんの話ぶりと顔を見て、私が勝手にそう思ってる。

釣りって、安上がりね。

釣りって、至福の時なんだ~。

カワハギは、煮付けて、

大きいチヌは、酒蒸にした。銘々、レモン汁や塩を振って食べた。

ちっちゃい魚は、南蛮漬けにした。

あ~、美味しかった。

『ごちそうさま~!』

 

 

 

祭りの空じゃわ!

 

シルバーウイークの真っ最中の朝。 季節外れの記事とならないうちに・・・

洗濯物を干し終わり ブロック塀から真っ青な空を眺めていた。

「祭りの空じゃわ!」

思い切り深呼吸をする。

「美味しい空気!」

稲がほのかに秋色に染まりかけている。

いつものように稲〇氏が水田の見回りにやってきた。

犬走りに立つ私と、農道に立つ稲〇氏との会話が始まった。

「おはようございます。稲の調子はどうですか?」

『まぁまぁじゃのぉ。この調子で天候が良かったら、えんじゃけどの。』

「静かですねぇ。」

『そうでもなかろ。あっははは・・・。 まるさんの頭の中は、ドン  デン  ドン  .。o○ と、鳴りよんじゃろ。あっははははは・・・。』

「図星です。」 

 

稲、まあまあじゃの。  

 

濡れ縁にエビを干している。

我が家の夏の風物詩・・・今年は既に5回目。

秋のお彼岸に干しエビは、はじめての試み。

塩茹でして数日はとっても臭かった。編み籠をゆすりゆすり待っている。

はて?さて?

どんな按配かな?

夜露にあたっているから、どうかしら。。。

この時期に夏日か?と感じる暑さは、恵みの日差し。

ありがたや♪ありがたや♪

良い匂いになってきた。 

“ 干しえび & 缶ビール ” 濡れ縁で、空を見ながら、娘と祝宴する日を心待ちにして…☆”

編み籠をゆすりゆすり待っている。

合格するといいのにな。

娘の保母になる想いは、誰よりも強いはず。深いはず。

バカな親ねぇ。ホント、バカだわ。

 

干しエビ

 

あっ、やってきた。網の向こうにご来客。

 

網の向こうに

 

しらさぎが舞い降りてきた。

もう一羽、こちらにも降りてきた。

毎朝、このようにえさを求めて歩いている。

 

しらさぎ 

しらさぎ。

 

あー、静かね。

だけど、心は躍る。例の四拍子が鳴っている。

「  ドン  デン  ドン  .。o○ 」

と。

きれいな夕焼けの日

 

この日は風が強かった。

「波が荒れて漁にならんかった。魚の餌じゃけど、もろてくれるで。」

と言って、S氏がコノシロを持ってきてくれた。

『まぁー嬉し!こんなにいっぱいもろて、よいよっ気の毒なねぇ。ありがとう。』

 

コノシロをいただきました このしろ 美味しく漬かります様に! コノシロの酢漬

 

身体の重心を右に左に変えながら、台所でコノシロを三枚に下ろしていた。

すると白いタイル壁が薄紫に染まってきた。

だんだん赤く、壁が色付いてきた。

おっ、夕日だな。

手を止めて、部屋中をぐるりと見廻した。 

夕焼けが窓に映り、その反射が食器棚のガラス扉にも伝わり、あたり一面、赤紫に染まっていた。 

濡れ縁に出てみた。先ほどまでの強い風はおさまり、夕焼けが地上に染み込んでいるようだった。

これぞマジックアワー。パチッ!

 

夕焼け

 

見惚れる間も無く、さぁー台所へ、コノシロ、コノシロ。。。

夕日を拝みながらまな板に向き合うのも良いものだなぁー。

娘が、2階から降りてきた。

「母さん、これ。綺麗な夕日だったよ。」

と、携帯の画像を見せてくれた。

『母さんも、ほら。』

と、デジカメの画像を見せてあげた。

お互いの画像をのぞき込んで、うふふ♪

2階から見る夕日は、また格別だったろうな。

 

娘からもらった夕焼け

 

 

 

兄弟のなまこ獲り

 

今夜は満月です。

 
      満月ね
 

 

早朝4時、長男と次男が二人で海へ行きました。

防寒着をまとい 首にタオルを巻き 長靴を履き 懐中電灯とバケツを持ち そっくり同じ出で立ちで出掛けました。

最近次男は長男が外出する度ぴったりくっついて行きます。

長男は、昨年成人式を迎え社会人となり嬉しく…楽しく…仕事に励んでいるようです。

日頃わやじゃ君と呼ばれる次男は、なんとか欠点を免れながら高校をエンジョイしています。

二人は、お互いを理解しているようです。

「 兄ちゃんはかっこええ!」  私、「 どこが!?」

「 たあー坊、おまえだいぶ骨太になってきたの!」  私、「 どこが!?」

6時頃、台所が騒がしいので目を覚ますと、大、中の二人の姿が気忙しく動いています。

周りを散らかして、二人の手には包丁…まな板…そして、そっくり同じものを持って立っていました。

ううう…..手元を見ると寒気がします。

 

 
      兄弟でなまこ調理   大きいなまこでしょう。
 
 

二人は なまこ を獲ってきたのでした。

そばにあるバケツを覗いてみると・・・・・うじゃうじゃ! むにゃむにゃ!

あまり快いものではありません。どちらかというと いや~ん!

      うじゃうじゃむにゃむにゃ

 
 

「風は冷たかったでしょう!」

「ああ」

 

      たこも獲れたよ 
 

栗色の体に赤い斑点のあるもの。深緑や青の混じった色合いのもの。斑点が不気味に目立つ黒色のもの。

どれもイボや吸盤がぶつぶつと並んでいます。なまこの他、タコも手づかみで獲ったそうです。

以前父親から教わったとおり、二人は、なまこを調理していました。

バケツの中から取り出してまな板に置き、内臓を取り出し・・・水洗いをして 薄切りにしました。

ほら! ここまでくると 後が楽しみになってきます。

 
 
      下処理が済みました。
 
 
 

すり大根と柚子の絞り汁が入った三杯酢につけます。

柚子の皮を千切りにして天盛りします。

見た目は良くないけれど美味しいはずなのです。

朝食は、家族皆で 海の幸をいただきました。

磯の香りと コリコリした歯ごたえがタマリマセン!

ごちそうさま~!

下処理を済ませた赤色なまこは、長男が日頃お世話になっている方のもとへお届けしたそうです。

喜んでくれたかな。

私も嬉しいな!プレゼント

 

 

 

Xマス仕様

中央公園

仕事帰り 郵便局へ行く道中、中央公園へ立ち寄りました。

ただっ広いその公園内に、いつもならポツンと噴水がありますが、そこにXマス仕様のイルミネーションが輝いていました。

高さ5メートル程の円すいを作り出すようにシンプルに光っていました。