菖蒲園

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わがままなお殿様から逃れる為に 娘と一緒に美容室へ行きました。

その帰り まだもっと広いところを求めて 池田の池公園へ行きました。

自宅から上部へ向けて30分車を走らせたところにあります。

娘と二人で しばらく池を眺めました。

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奥の菖蒲園へ 行ってみることにしました。
菖蒲は満開でした。

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菖蒲の花が そよいでいます。

隣に・・・ また その隣に・・・ 風が響きわたっていきました。

一面 輝いています。

一年を掛けてこの花を咲かせた方々は さぞ可愛くてしかたがないでしょうね。

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菖蒲の揺れる姿、その満面の笑みをしばらく眺めて

泣きたい時こそ たくさん笑って 出直そうと思うのでした。

私は、菖蒲にはとうてい敵わないけれど 私も もっともっと大切にしてもらいたい。

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一年かけてようやく咲いた菖蒲・・・開花の期間は特に短くて一週間ももたないといいます。

はなびらの傍らに つぼみが次々うまれています。一つの茎から二つの花が咲くそうです。

咲きかけると毎日のように新しい花が咲いているのでしょう。

園の株は何千株でしょうか。菖蒲の満ち満ちた笑みをしばらく楽しめそうですね。

菖蒲に子供たちの笑顔と似たものを感じたけれど・・・

菖蒲は 娘に何を伝えたのでしょう。

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素敵な風が吹きました。

風に抱かれて 菖蒲が笑いました。

「 かあさん、風の向きが変わったね。」 と 娘が立ち上がりました。

風の刻を受けて 男前の娘と共に車に乗り込みました。

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帰り際 池田の池を もう一度眺めました。

雲が ど~っと動き 風の流れが激しくなりました。

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「 我が花咲くよ。笑顔の花が次々咲くよ。 私を見てよ。 ずっと見ていてよ。」

と 菖蒲の花が言っていました。

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クッションの出来上がるまで

土曜日の朝のこと。

「クッションを作りたい。」 と 娘がふっと言い出した。

娘は、私の仕事の帰りを待ちわびていた。

その夜、はぎれ屋さんに直行!

娘の創造がふくらんでいるらしく、楽しそうに色や柄を見ている。

手作り雑貨専門のキット販売コーナーには、あえて行かなかったよ。

作る喜びは、まず 想い描くことから・・・

私は、布の長さをアドバイスしただけ。

あっという間に布地が決まって、必要な材料を買って帰った。

日曜日の朝のこと。

私は市議会議員選挙の投票を早々と済ませた。娘が待っているから…….

長女は、はじめてミシンを使った。

下糸の巻き方から縫い方まで、操作を ひと言 ふた言 教えてあげると、忽ち わくわく るんるん 縫い始めた。

タカタ タカタ カタカタ カッタカッタ カッタカッタ

カタカタカタカタ カタカタカタカタ

手元が危なっかしいけれど、呑み込みが早い!

昼食を食べた後、

「もういいから、中学の参観日行って来て!」と、まぁー 心丈夫なことを云う。

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8分ずつ双子の参観をして、吹奏楽団の演奏会に飛んで行ったよ。

参観日をこんなにも慌てて済ませたのは初めてだよ。

この一ヶ月間、日を追うごとに演奏会を楽しみにしてきたからねー☆

明るく弾んで楽しく燃えて、深く聴き入り、心地よい時を過ごした帰りの車中でのこと。

「こいつ生意気!もぉー腹立つ!」「こいつ頑固!」「ミシンって、賢くて、融通きかんね。」

と数々の長女からのメールに大笑い!!

どうやら、悪戦苦闘していたらしい。。。

夕刻、晩ご飯を作りながら、ミシンの操作の再度アドバイス!

日中、刺繍の機能があることを知り、説明書片手に、あれこれ試していたみたい。

娘の腹立ちは、数時間にも及んだ様子。

難問が解けたことを必死に訴える娘がとっても可愛い。

 娘がひとりで取り組んだ 「バラの刺繍 」。
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その日曜日の深夜のこと、PTAの懇親会から帰ってくると・・・

なんと座椅子に、クッションが飾ってある。

そのクッションを何度もなでた。 そっと顔をうずめた。 ほおずりをした。

今、私、あったか~い気・持・ちぃ。 充実しているよー。 幸せだよー。

作る喜び……☆”  見る励み…..☆”  つかう楽しさ…..☆”

娘もさぞ、充実感たっぷりでしょう。

手前味噌ですが、手先の器用さと応用力、想像力、きっと母親ゆずりね♪

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LOVE

縫ってつないで・・・

日曜の昼下がり、とろとろお昼寝していたら、書棚のカーテンが目に入りました。

夫が作った書棚に、私の手づくりのカーテンを下げています。

あまりにも殺風景です。今まで気にも留めなかったのに今日はどうも目に留まります。

そうだー!

数年前、家庭科の時間に長女が作ったパッチワーク風コースター!

探し出しました。眠ったまんまじゃぁもったいない。

細やかな縫い目の作品です。色合いも素敵です。

娘の許可をもらって 思い描いて、即実行!

縫って 合わせて つないで 結んで ちちん ぷいぷい る~んるん♪

はい、出来ました。

夕刻、コタツから何度も見つめて・・・

夕飯後、通りがかりに何度も立ち止まり・・・

素敵ね!いい思いつきでしょ!と 家族の「いいね!」をさいそくしました。

娘と合作、みんなで作った部屋の一部・・・ 今も一人で眺めて る~んるん♪

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初詣

2007年 元日 Part①

カウントダウンの数分前に家族で初詣に行くことになりました。

夫は、子供たちに声を掛け、腹痛を訴えた娘2人を無理矢理連れ出したのでした。

息子2人は、家族で行くことを頑なにためらって留守番を選びました。

例年は自転車で出かけるのですが、夫は娘たちの体調を心配し自家用車で出かけました。

法泉寺で除夜の鐘を突き、その後 八幡神社へ参拝しました。

八幡神社は、参拝者が鳥居を越し自動車道まで長蛇の列でした。

夫は、ゆっくり進むその参拝者の横をここが王道とばかりに 堂々と境内に向いて進みました。

体調を崩している娘たちを杞憂してのことと思いますが、これは堪らなく申し訳ない行いで、私と娘たちは、ペコペコ頭を下げながら、夫の5m後ろを付いて行きました。

お賽銭箱に着くと正規の参拝者がどうぞとばかりにスッと空けて下さり、アッという間に祈願の時となりました。

そのような中、勝手気ままな神頼みはし難く、ここ数日の願いはどこかへ跳んで行きました。

「夫がこれ以上先急ぐことなく、どうか無事にこの一年を生きてくれます様に!」

と 祈るのが精一杯でした。

帰宅しても、ただそれだけを願って寝床に着きました。

バラ LOVE プレゼント

「めちゃ、やばいけん!」

娘が、修学旅行から帰って来ました。
お迎えの車中、散々笑い積もる話を聞きました。
  • お土産売り場のお菓子をすべて「試食する楽しみに明け暮れていた」こと
  • 三度の食事を毎日完食し、どの食事も量が新居浜よりはるかに多いことを四泊五日の間に「確信した」こと
  • おかげで今日はヘルスメーターに「乗るのが怖~ぃ」こと etc…….
私、歯を磨いた後だと言うのに、娘に無理やり口に放り込まれた四角い物・・・・
思わず
「なんじゃこりゃ~!」
と 車の中で叫んでしまいました。
出すに出せれず結局食べましたけど………マズイ!
それは、北海道土産の一番不評の『ジンギスカンキャラメル』とやら・・・・
それが不思議と売上は上場とか・・・
旅行先のお話は車の中で終わったと思っていたのに、食器洗いをしていた私に、
「お母さん、ま~ちょっと座ってや。」
と、リビングのど真ん中でキャディーケースから次々とお土産と洗濯物を取り出しながら、また、旅行先の話がはじまりました。
その後3時間!何もさせてもらえず聞きました・・・
「やばいよぉ~!」
と どの話をするにもその言葉を添えて、興奮気味に、満面の笑みで話をする様は、やっぱり カワイイです!
  • 空気がきれいで、はてしなく広いよ~!住んでみたいわ!
  • 函館山から見下ろす夜景はそれはそれは見事に輝いて、ネオンの色彩に見とれたこと。
  • 五稜郭の展望では、足元のガラス越しに下界が望め 空中遊泳を楽しめたこと。
  • 函館の街は、人の多さを感じるのに、車、人、建物、道路、その脇の消火栓までが美しく絵になっていること。
  • アイヌ民族博物館では、初めて目にする物が多く、まるで異国に来ているかのような気分になったこと。——単純な発音のアイヌ語が好きになったと言って、「ハポ、ミチ、ユポ・・・・・」とアイヌの単語を聞かされ、いつまで言い並べるのかと…私は愛想を付きそうになりました。—–
  • ホースパークでは、馬の顔にも様々な違いがあり、その顔は、人間の感情並みの様々な表情をしていたこと。
  • リフトに乗りスキー場に行ったけれど、あまりの傾斜にびっくりして、オシッコをちびりそうになったこと。
  • 洞爺湖の10数分の花火が胸に響き、マナコの裏まで開いては散る光が染まって、寝入るまでチカチカバンバンしていたこと。
  • 木々の間にようやく見つけた時計台は、まるでかくれんぼしているみたいで、その時計台より時計男爵のおみやげ品に関心がいったこと。
  • 長沼町の道は、どこまでも果てしなく真っ直ぐで、胸から頭まで突き抜ける程すっきりしたこと。
  • 長沼町の役場の庭は広く、果てはどこまでなのか目で確かめられなかったこと。
  • ファームステイ先では、長ネギの収穫から製品になるまでの工程をお手伝いしたこと。その長ネギだけど、もはや抜く時から涙が出てきて、要らない皮を剥ぎながら根っこを切り揃え、束ねてテープで止めて箱に詰めるまで、大粒の涙を長ネギと共に流し続けたこと。今では身体中に長ネギの涙が染み込み「すっかり免疫が付いたわ」と自慢できること。
  • 雨の後で風は冷たかったけれど、まだトレシャツ一枚で充分だったこと

・・・・・・・・・・永遠としゃべっていました。

よくま~興奮と満面の笑みで話しが続くもんだと感心していたら
「早く、風呂に入れ!」
と 夫は娘を急かしました。
自治会館から帰ってきた夫は、途中から1時間!!
そう、一時間も横槍を入れず、話を聞いていたのです。
この人にも感心だわ!!私の話はちっとも聞いてくれないのに・・・・
娘は「めちゃ、やばいけん!」と 締めくくり、この長いカワイイ話しは終わりました。
北海道は、娘にとって めちゃやばい処らしいです。。。
追伸 :
我が家へのお土産だけでも11箱(袋)ありました。
すべて試食しておいしいものばかりだそうです。
白い恋人・・・・ バター飴・・・・ 熊笹だんご・・・ 蟹
まりもっこり・ホッカイダーマン・・・他
ドキドキ