冒険ですぅ♪

晴れ
7日、昼下がり。

次男の熱も下がったことだし、、、良い天気に誘われて ふら~っと散歩にでかけた。

真昼間の散歩は、性に合わないのかな?

あれもしなきゃ。これもしなきゃ。あれはどうなったかしら?これからどうなるのかしら?

と 諸々のコトがグルグル気になってくる。

季節の移り変わりを惜しみながら悠々自適に過ごせる身ではありませんわねぇ。

そうだ!松山へ、長女の所へ、行こぉ!!!

そうよ!冒険! 冒険! ボク自由♪ ボク自由♪

歴代の絵本界の機関車だって冒険したんだから!

イイあんばいに、軽四自動車が目の前にあるじゃない。ミッションだけど・・・。

「庭の整備をするから置かせてね。」

と、実の母が我が家の塀の側面に置いてったばかり。

そうよ。そうよ。娘に会いに行きましょう。

冷蔵庫の中は寂しいけれど、買い物に行く時間は無いわ。

夜の運転は真っ平ごめん。

昨夜のひじきの煮つけとポテトサラダが、あるある。

兄ちゃんが釣った太刀魚が、あるある。

台所の隅には頂いたばかりのさつまいもが、あるある。

ねずみさんのお芋堀りの記事を思い出した。

ご夫婦でお芋を作る楽しさがあるように、ほら、このように家族の為に美味しいさつまいも料理を考える楽しみもあるんだよん。

昆布ダシでワカメを刻み入れたさつまいもの炊き込みご飯。お芋は我が家の文化だ!スイッチオン!

私が松山に着く頃は、家中炊き込みご飯のイイ匂いがすることでしょう。うふ♪

明日は校区の文化祭。食券も2千円分買ってるし、これでみんなの昼食。楽勝。楽勝。

車に長女のスーツと、乳幼児期の思い出が詰まったアルバム3冊を積み込んだ。

「冒険♪冒険♪姉ちゃんトコ、泊まりで行ってくる。」

「お父さん心配するから、『あんなんはどしたんぞ?』って訊ねるまで内緒ね!無事、着いたら連絡するね。」

と、次女に告げ、3時30分出発!!

クラッチをしっかり踏み込んでいるのに、ギアの切り替えがうまくいかない。納まるべきところに納まらない。

エンストを数回繰り返してようやくコツを掴んだ。

CDが聞けない。ラジオもつかない。こりゃまたどうした。

フロントガラスから差し込む西日は眩しかった。

じわーっと背中に汗を感じて、河川沿いをただただ真っ直ぐ進んだ。

冒険♪冒険♪箱入りおばちゃんのお通りだい♪♪

桜三里で、黄葉している銀杏が目に入った。

桜三里の黄葉

11号線の沿道から渓谷を覗き込んだ。滝が見えた。

滝がみえた

すっかり秋ねぇ

色付きはじめた銀杏並木を見下ろすコトが出来た。

なかなか美しい。あー、秋なんだなぁ~~~♪

桜三里

銀杏並木

あの並木路を歩いてみたい。この機会を逃すと、何時叶うか判らない。

そう思って、路に通じる入口を見つけたけれど、車を停める所がみつからない。

そのまま前後の車に挟まれて西へ西へ流されてしまった。あー、残念!

困ったことに、松山の旧道はかなり渋滞していた。チンタラ~。チンタラ。

頭が空っぽになっちゃって、セコ?サード?あれ?ストン、トン、トン。

エンスト数回然り。。。

バックミラーで後続車を見る。ありゃ、怒ってるわ。すみません。

駐車場探しに時間を取ったけれど、結局車は、娘のバイト先に置かせて頂いた。

5時30分到着!

「ウルトラマンの戦闘能力は3分。母さんの運転能力は30分。母さんの勝ち!」って、言ってた子供たちぃ。

やっほぉ~~~。2時間運転できたよ。

え?違うでしょ。。。

3分で相手を倒すって超~スゴイやん!3分以内で瞬間移動できるなら、勝ち誇りましょうねぇ~~~♪

夫からのメール

『 晩メシは、イモか?ガクン!!』

『 明日のメシは???』

あーーー、食券持ってきちゃった。私の財布に入ったまま。🤪

ってことで、バカンスはオアズケ。

その夜は

「就職、焦ることは無いんよ。自分は何を思うか。何を考えているかが大切。目の前の事に気をもむことはないんよ。」

「同類を引き寄せる力があるんだから。信念があればいつかご縁がやってくるから・・・。」

と、娘と話し合った。

アルバムを眺めながら娘の可愛らしい幼児期を思い出し楽しい時間を過ごすはずが・・・。娘はアルバムを見ようとはしなかった。

次の対策を練ることに必死なのかな。

「母さん、もういいから。もって帰って!」

と、シツコク言うので 翌朝、混む前にアルバムと共に帰ることと相成った。

娘が教えてくれたけど娘のバイト先では、

DVD“キム兄のすべらない話”を見ながら仕込みをしていた店長が、私の唐突なお出ましに大笑いし、

「あれはどうみても家出でしょ!」 「キム兄のすべらない話よりも面白い!」

ってコトで話に花が咲いたらしい。。。

いいえ、冒険ですぅ。

私の大冒険に目を通してくれて、

どうも

あ.o〇 り.o〇 が.o〇 と.o〇

音楽  バラ  星

雨音が聞こえます

 
パラ パラ パラ♪
 
傘に落ちる雨音を聞きながら菖蒲園を歩きました。
 
梅雨空と菖蒲は相性ぴったり♪
やはり、花の盛りは過ぎていました。
 

花の命は短くて・・・  

 
 
 
 
 
 
菖蒲の開花の期間は特に短くて、一週間ももたないと言います。
 
たった2日ほどとも・・・。
この花を咲かせるのに一年かかって、2日だけなんて、儚いですね。
 
列を成す群れの名残りを見ていると、育てた方々の思いが感じられます。
開花の期間をなが~く楽しむために、一列目と二列目とそのまた次の列と・・・
 
成長を遅らせて育てているようです。
菖蒲は、一つの茎から二つの花が咲くそうです。
ひとつ咲いた傍らに、次のつぼみがうまれて、花開き・・・
咲きかけると毎日のように新しい花が咲いていたのでしょう。
 

今も、雨音が聞こえます。

 

わがままで居ていいんだよ。

.
毎度晩ご飯の用意をはじめると次女がすぐ隣にやってくる。肩を並べて台所に立つ。

嬉しいぃ~~~。彼女のお陰でひと踏ん張りできる。

晩ご飯の片づけが終わって、

『あーーー、お風呂に入って直ぐ寝よぉ~』

と、私は、もう寝ることばかりを考えている。

なのに・・・

「母さん、りんごちょうだい。」

「カァサン、このスパッツ。穴が空いた。」

「カネ!明日、教科書買いに行く。」

「母さん、明日弁当いるよ。」

「おい!爪楊枝。」

あー、廊下を歩いていても、玄関の靴を揃えていても、お手洗いに入っていても、何処にいても、

おい!母さん!かあさん!カァサン!と、家族の呼ぶ声。

『この先輩をリスペクトしない感じが世界一獲ったんですよ。』

と、ゆったりお風呂に浸かりながら先程ニュースで聞いた言葉をつぶやく。

この人使いの粗さ。私も、リスペクトされてな~い。

我が家も世界一??? え?私はイチローかっ!つーの!

お風呂上り、ぼんやり脱衣所の壁に寄り掛かって立つ。

ぼんやりした時間、昔のことを思い出す。(笑・・また涙の素になるね。)

「かあか 赤ちゃん なきゆ(よ)るよ。」

と、3つの単語を並べて話す2歳の次女が私を呼ぶ。

双子の兄を赤ちゃんだと思っている。自分はお姉ちゃんだから聞きわけよくしなくっちゃ。と思っているらしい。

私は、その彼女に多いに助けられた。

『赤ちゃんは、相棒なんだよ。しかも貴女は、妹よ。』

と、伝えたのは3歳になり保育園に通いだしてからだった。

そんなことを思い出していると・・・

「あっ!母さんココにオッタン。眉の手入れしよん?」

と、現在16歳の次女がやって来た。

『違う。違うよ。隠れとんよ。目の前の鏡を見る気もしないのに、そんな余力無いわね。』と、私。

「この家には、母さんの隠れる場所が無いねぇ。」と、娘。

彼女は、周りを良く観ている。決して飾ったところが無く、ざっくばらんで、あっさりしていてそれでいて暖かい。

最近は話の節々にお笑いの流行りの言葉を混ぜて、クスクス笑わせてくれる。

「〇〇みぃたっいっなぁ。〇〇テキぃなぁ。」こんのかい?

「ちっさぃことは、気にするな。わかちこ、わかちこ~….」ゆってぃかい?

雨が降った日、彼女は90リットルの大袋に三つの穴を開けて身体に被せて帰ってきた。

その姿を見て唖然とする家族に

「みなさん。春日(カスガ)のココ空いていますよ。エヘ。」

彼女がつぶやく一言は、とにかく面白い。

それぞれが家を出る日がいつか来る。

子供たち4人それぞれにそれぞれの持ち味がある。精一杯頑張って自分の長所で勝負してよ。そのほうが、納まりが良いってものよ。

最近、疲れた姿を見せてごめんね。

幾つになっても、母さんの前では わがままで居ていいんだよ。

人生を長い目で見ると、子どもに求めてもらえるのは、ほんの短い期間ですよ。
できる限り応えてあげたいな〜と思います。

.

真顔で

 

先日、今治の施設実習から帰ってきた長女が、新居浜駅で出迎えた私に

「母さん、大切に育ててくれてありがとう。私を産んでくれてありがとう。」

と、真顔で言った。

実習先で、余程のことがあったのだろう。

「全く知らされていない世界だった。ここで自分が出来ることは何なんだろう?施設の子ども達とどう向き合ったら良いのだろう?」

と、分らず仕舞いのまま掃除と洗濯に専念したと聞いた。

私はその話を聞いた夜、湯船に浸かって目頭を濡らした。

彼女を松山へ送った今夜、それを思い出し目頭が熱くなった。

娘よ。頑張ってくだされ。 

バラ

満月を観ながら

LOVE

月夜に散歩をした。

満月を観ながら我が家に辿り着くと、娘は母の帰りを今か今かと待っていた。

娘は、扇風機の風向きを変えたり、焼酎のおかわりをしたり、新聞を捜したり、つまようじを・・・

父親に言われるがまま 家の中を右往左往していたようだ。

大変申し訳ない気持ちになった。

満月

本当はね♪

只今、わがまま度を増した夫を どう焼いて食おうか、煮て食おうか・・・思案しながらの散歩だった。

茶! 新聞は? おい、爪楊枝! ・・・・・・・散々私に命令した後に、

「最近あんたは、たるんでるよ。あれも出来てない。これも出来てない。・・・。」

私のむかつき度は増すけれど、罵声が飛び交う事はない。もちろん喧嘩は長期戦になることはない。

私の「はい。」で、何事も無かったかのように静かになる。

内心つぶやく・・・

「悪いのは全部私だっていうの?」

「母さんが何もしてないっていうの。」

「母さんが何をしなかったっていうの。」

暴れていいのなら階段や扉を ドスドス バターンと揺らしたいくらいだわ。

子供達を巻き込んだらかわいそうなので、夫への腹立たしさを何事も無かったかのようにそのまま寝かせてしまう。

同じ横になるのなら、力を抜いてリラックスして のんびりスキだらけの母親でありたいけれど・・・

もう、ギザギザハートの子守唄よ。ふん!

小さな頃は、おんぶや抱っこでいろんなわだかまりを解消できるけれど、大きくなるとそういうわけにはいかないわね。

抱っこをしてもらうには随分大きくなってしまった今は、自らの力で豊かになるしかない。

いつも機嫌よく、ほんわかホカホカしていたいけれど、そうそう うまくはいかない。

自分のこころ、他人のこころ 心と上手に付き合うのは難しい。

せめて、この指に優しく触れて・・・と願っている。

娘と夜風を受けながら 満月を暫く眺めた。

🙄  ❤  😔