覚悟



たくさん泣いたあと、
今夜ゆっくり休んだら、
明日は次にすることを考えよう。


潔く覚悟を決める。
それはどんな決断だろう?


大きく畑違いのことを始めるより、
これまでの歩みとこれからの時間が繋がっていることのほうが、楽ではないけれど幸せな場合があると思うのよ。
歩んだ足跡は長いよ。
想いは深いよ。
存在は大きいよ。


どちらにせよ、
責任と情熱を掛けて希望に向かう道を地味に頑張るだけ。


明るい方へ!
楽しい方へ!



.



想いを寄せて
つぶやいてきた
遺してきた

.

有り難や✨有り難や✨



次男が結婚しました。やっと家庭を持ちました。
年明けから、我が家から徒歩2分の処に住んでいます。



今夜は、次男がお嫁さんを連れ、さらに ほど近く住んでいる長男が子ども3人を連れ、我が家で軽い食事をしました。



次女は私と台所に並んで立ち、慣れた手さばきで手伝いをしてくれました。



銘々、尋ねたいことや知らせたいことを話し、喜びあってうなずきあって楽しい時間でした。



次男は、毎食の食器洗いはもちろんのこと洗面所や風呂など水回りの手入れを全面的にしているとのことです。
お嫁さんの料理の味は確かなもので、着々とレパートリーが増えているそうです。
私が作らない物を…私より上手だそうです。



長男が
「そりゃそうじゃ!オカンは父さんの口に合うものを作るけんのー。一般的にどちら様もそうじゃろう。わしらの口に合うもんは、嫁が作ってくれるんが、道理じゃろが。」



あら
なるほど♬



長男の嫁も家庭料理を頑張っているのね〜。
言われてみると私は夫の納得するモノを心掛けていたわ。子どもの期待は裏切っていたのかも知れません。
その道理 世間で通用するとは思えませんが、
長男の機転は、瞬時しょげていた私には頼もしく感じ入りました。



次男家族の幸せを想像します。
2人台所に立つ姿、秋には赤ちゃんがスヤスヤ……と、まさしく絵に描いたような家庭が見えるようです。
お互いを思いやる気持ちを忘れずに、助け合いながら明るい家庭を築いていってほしいと願っています。



長男、次男、両家族ともに仲良く楽しく健康に過ごしている様子が感じられて、大変ほほえましく、安心もしました。



有り難や✨ 有り難や✨

.

長男チの孫たちも落ち着いて遊んでおりました。
いよいよ明日は双子の卒園式です。.

新婚さんの暮らし・・・

「気持ち良く暮らす為に考えよんよ。自分のことは自分でやるじゃー、寂しい家族よね。彼女に家事を頑張って貰うには、どう話しをしたら良いと思う。」と、新居の決まった次男が、私に真剣に尋ねます。

私は、子供の幸せを何より望んでいます。

私の言っていることは絶対ではありません。「それを踏まえてね。」と、前置きして…

話し合いをして分担を決めることも良いけれど、決まりを守るだけでは、お互い行き詰まるでしょうね〜。

分担を決めることより、まずは、貴方が頑張るしかないと思うよ。貴方が〇〇ちゃんに尽くしなさい。そうよ。体格も体力も自由になる時間も貴方のほうが上でしょう。あなたが気持ち良く やるっきゃない。

協力をしようと思ったらダメよ。家族の分までやってあげようとする思いが〇〇ちゃんに伝わると家庭の中がうまく回ってゆくと思うのよ。

そのうち、お互いの得意分野や頑張り甲斐が見えてくるから、ストレスを抱え込む前に、お互い歩み寄りながら話し合ったらどうかな。

と、コタツで温まりながら談話をしたばかりでした。

.

よく自分のことは自分でやりなさいと言われますが、家庭の中で自分のことは自分でやるように心がけても、家庭の中のトラブルはなくなりません。 それはみんなが自分のことは自分でやる訳では無いからです。そして、自分のことを自分でや […]

自分のことを自分でやるではトラブルが起きる

上記は、『幸せのこころとかたち上田祥広』Blog 12/24のお話です。
幸せになる為の智慧を教える先生(仏教講師)のBlogです。

息子の質問に対して答えになっていないかもしれませんが、ナイスなタイミングで良い言葉を見つけましたよ。

それにしても

新婚さんの暮らしに口を挟む気など到底ないけれど、母親に聞く?深刻な状況なのかしら?

そう言う私、

長い年月頑張ってきましたが、結婚生活、“気持ち良い暮らし”が永遠のテーマです。近道が無いことだけは知っているわ。

.

これからが長い長い道のり…

この循環、たまらなく好き!



家から職場、また家へ!
その循環が3日間続きました。



この循環、たまらなく好きです。



家事と仕事で日常が満ち満ちています。
とても充実しています。



なかでも、仕事が楽しくて✨面白くてたまらないことは事実です。



今日は、再受診のため休みを頂きました。
聴力検査の結果は、前回と変わらずでした。
この外来診療、長期戦になりそうです。

 

12日間の入院を経たにも関わらず、首がまだ繋がっています。
登録した派遣会社の実績と 派遣先との強固な繋がりの御陰だと思います。




取り敢えず良かったー。
と肩を撫で下ろしています。
ある意味、油断禁物です。

.

子どもへの声掛け、言葉の大切さ



県総合科学博物館にて』の記事で、博物館のスタッフの極上対応をご紹介したことがあります。

「僕、優しいね。泣きたい時には泣いてイイんよ。優しい人は強くなるよ。この後、恐竜の子どもは強く生きるから観て帰ってね。」
と。

実は当時(2017年7月)、その対応に感銘を受けました。
子どもへの声掛けには、私なりにいろいろ気遣ってまいりましたが、目からウロコでした。

その数ヶ月後、保育士を目指し勉強をはじめましたが、この感激が一大決心の源と言っても過言ではありません。

子どもとの関わりの中、大人として発する言葉に責任を持ち、これからの時間(余生)、子どもへの声掛けに全力で知恵を絞ろうと思ったのでした。



ところが、
現場は、出る杭は打たれる社会でした。以下は、あくまで個人の一意見として読んでください。


その社会は、保育の“ねらい”と“内容”を統一することが重要視されます。
“郷に入れば郷に従え”と物事を円滑に進めることを大切にしながら、園児との関わりかたに関して、周囲と違う対応や自分の言葉を表現することは至難の業でした。

子どもの心を育む力をココで得よう!
保育士の役割は、愛情たっぷりに育てること!
と考えている私の居場所は、そこにはありませんでした。
とうとう同僚との関係を杞憂し疲れ果てたのでした。



追記しますと、

「子どもを見守る」それは保育士の責務です。
具体的に何を言うのでしょうか?

“登園した時のそのまんまの姿で怪我無く降園すること”が、最も大切だと指導者から教わりました。

その為には、
まず観察して、子どもが何をしているか、危険は無いか。
つまり、危険を察することが重要なのです。

そして、保育士目線で、
監視する、助ける、指導する、指示する…それらの子どもの見守り方は、
保育という社会で、自らを守るためにも必要な力なのです。

私の見解は、狭くて誤っているのかも知れません。
しかし、子どもを理解する為の声掛け以上に、子どもを誘導する為の声掛けが最優先であり重要で有ることを 確かに習ったのでした。




親の立場では、どうでしょうか?
「子どもを見守る」具体的な方法は、また違ってきます。

まず観察して、子どもが何をしているか、何を言っているのかを理解することが重要です❗

評価したり、批判したり、解決策を伝えようとして、頭に浮かんだことをすぐ言葉にしたとします。
つい、「こうするとダメ!」「それしちゃダメ!」「こうしなさい!」と、言いたくなりますが、
子どもの心にどのように響くでしょうか?
解決策を言い連ねても子どもの心は伸びません。
誘導する声掛けが、自らの思いを表現する人に育つと言えるでしょうか?
子どもが幸せになるには、どうしたら良いでしょうか?
そう考えると、
子どもへの声掛けは、指摘では無く誘導でも無く心を育てる為の言葉が大切と思いませんか。



まず、子どもが今、何をしているかしっかり見ることが大切です。
今の子どものそのままを観察すると言うことです。

そして、次に掛ける言葉は、
「あなたは、〇〇したいのね。〇〇と思っているのね。」
と、見た通りのことを言ってみてください。

そのあとは、子どもの顔を見て話を聞きます。そして、また話をつなぎます。
その対応次第で、子どもがどのような成長をするかが決まって来るのです。



今は、孫との遊びの中で、最善の言葉を模索しています。
保育の環境で得た経験や指導者に感謝しておりますが、保育士に未練はありません。
これで良かったのだと思います。

.