親の想いが重い

私が二十歳の頃を思い出します。

私は与えられている環境の中で 楽しく生活をする方法を考えるしかありませんでした。

「良い子ねぇ。」

と言われながら、親元から離れたくて家を出たくてもそれが叶わなくて、その気持ちを抑えるのが大変でした。

全て母の思い通りにしないといつも批判がついてきました。

母の元にいると、私は私で無くなると思っていました。

そのお陰でしょうか?(笑

結婚後、どんなに辛い事があっても食事のお誘い以外に実家へ帰った事がありません。

私は実家へ戻る事だけはしたくありませんでした。

完璧で倹約な母親の姿は、その当時の私には重い存在でした。

子どもたち 親の想いが重くないですか?

勝手な幸せ家族

連休も残すところ明日が最終という夜。長女が初任給で家族にふるまってくれるというので、京城園へ焼肉を食べに出ました。我が家には贅沢の頂点!

普段も空いている席は少ないという人気の炭火焼きです。

長男が学生時代に4年間アルバイトをしていた先でもあります。

GWで人出が多く、あっという間に満員になりました。

久しぶりに家族6人集まって、お箸の動きと皆の顔を眺めながら ゆるりと外食を楽しみました。

お勘定を気にする人、気にならない人。援助金を出すことを心に決め食す人。

今日のささやかな出来事が話題には なるものの、

他人の事を話題にすることは無く、自分の自慢話をすることも無く。

ただ黙々と。ひたすらモグモグと。

中心といえば、、、もっぱら肉!!!

こういうメンバーなのです。

え?わたくし?

GWは毎食何を作ろうかなぁーって、いつも以上に頭を悩ましたんだから。

その片付けを含むすべての家事は大変だったんだから。

たまには骨休めをしなけりゃーねぇー 。

と遠慮もなく、お腹はまんまる~く超いっぱい!

姉ちゃん♪ごちそうさまでした。

このメンバーでの外食は、今度、何時になるのでしょうか……。

次男よ♪社会人になった暁には覚悟しておいてね。

キョロキョロ

娘よ。あー、娘よ。

わずかな時間はあっという間にすぎて、夫の運転で娘を松山まで送りました。
「これからは生活費の仕送りをしなくていいから。次に控えている妹の学資の準備がんばって。」
と 長女は言うけれど、
私が関わることが もうすっかり無くなったことが逆に悲しくて、2年前進学のために家を出て行った時とは違った悲しみが襲ってきました。
娘の借家は、大学前の大通りから百数十メートル中道に入った所にあります。
荷物を部屋に片付け終えた娘は、コーポの入り口に立ち私たちを見送ってくれました。
『どうしても駄目だったら、辞めて帰ってきたら良いからね。』
と、私はまた余計なことを言ってしまいました。
娘には輝く未来が待っているのに・・・本人は覚悟を決めているのに・・・ほんとに馬鹿な親です。我ながら情けありません。
.
コーポから大通りへは、とっても細い路地なので 車は後退しながら坂を下ります。
ゆっくりバックして角を曲がるまでの数分、助手席に座っている私には、満面の笑みで楽しそうに手を振る娘の姿が ぐ~んと空に近づくように見えました。
私は、説明のつかない感情が込み上げてきて涙を堪えるのが大変でした。
娘のこれからを暗示するかのように、空はとってもきれいでした。
美しくまっすぐ飛んでいきますように。

プレゼント

ドンと

父親の子育て参加やら、スキンシップの大切さやら、団欒の大切さやら、世の何かしらの講演で言われることは最もで、なんの反論も持たないが、これまでの20余年、そんな理想どおりのことが実践されている家庭では無かった。
自分だけの趣味の時間を過ごしている夫にひどく腹が立ったこともある。
夫の連日の夜遊びに、孤独を感じて泣いたこともある。歪んだ言葉に心が折れそうになったこともある。
不協和音が鳴るたびに何度も何度も思い直した。
夫のさまざまな姿にあたふたしてるけど ドンと座っている夫の姿がそこにあるじゃ~ん。私の居場所はココよ。って・・・。
幸せになれるとか、良い子が育つとかいろいろなマニュアルにうろたえて、羨むより、人真似でない自分達の生活の形を造ることが もっと大切だと この頃思う。
世間にはさまざまな家庭事情があり、母と子だけの家庭もあれば、父と子だけの家庭もある。父親の単身赴任で別々の生活もめずらしく無い。
我が家もマニュアルに合わせられない家庭だ。
思い通りにならない相手との生活を歪みだらけじゃん!と悲痛に思うか否か。
そんな歪みがあっても、いいじゃない!って笑い飛ばすだけの度量のほうが大切だと思う。
床にモップを掛けたり、ゴミを出すようになったり、端的な話であれば私に相槌を打つようになった夫は、このところ180度の転換をしたように思える。
私も可愛い妻にならないかんね。

LOVE

山の精霊・・・

2010年 元旦

石鎚の麓から空を見ると雲一つ無い快晴で、満月が輝いていた。

真夜中にT氏家族と合流し林道をくねくね走った。

除夜の鐘をついた子ども達は車の中でお休みだった。

助手席に座る私は、

「今年は、例の場所でご来光を拝むことができるかしら。」

と期待しつつ、山に浮かぶ満月に見惚れていた。

月に照らされた木々は静かだった。

「山の精霊が手招きをしているみたい。」

と言ったら、夫はハンと鼻で笑うだろうな・・・ 🤔

ロープウェイ乗り場の駐車場は例年より空きが目だった。

所々凍っている乗り場までの坂を 寒さに耐えながらゆっくり歩いた。

明けはじめた頃、石鎚登山ロープウェイを下車して成就駅に降り立つと 辺りは一面真っ白だった。

雪のちらつく中、出会う人みなに

「おめでとうございま~す。😉😆😃」

と、新年のご挨拶をしながら 山道をザックザックと登った。

成就社の手前に、この土地で一番早く初日の出を拝む絶景の場所がある。

7時、、、その場所に立ち数分待ったが雲が切れることは無かった。

残念。。。初日の出を観ること叶わなかった。

石鎚神社の中宮 成就社で初詣をした。

その隣にある山小屋で夫婦2組と子供たち6人が賑やかな新年会をして山を下りた。

石鎚の麓では、朝日が眩しかった。

LOVE

ピース

皆で

成就社までの雪道

成就社までの道

LOVE

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