不揃いなピーマンを収穫したよ。

そのピーマンを今朝は茹でてみた。

「おはよう!」
やっぱりきたきた。
次男が朝ごはんを食べにきた。
彼は高校を卒業して社会人になり10年余りになる。
会社からのご褒美で、一週間の休暇を頂いたので、
何処へ行く宛もなく今日で4日目、この時間にやってきた。
「来るのを楽しみにしとったんだろう。」
と、リビングに座った。
憎いね〜この野郎!
Red Bullを応援しながら食事をして、
「明日から彼女と旅行へ行ってくる」
と、言っている。
平和だね〜〜〜☘ HAPPY✨♫ HAPPY✨♫
次男は本来、私に似て単純!
彼は情熱と逆境力でこれまで頑張ってきた。
ところが、
昨年の新春から今春までの一年間余り、
「どうしようかな」の相談から、
「辞めてやる」の愚痴となり、そして
「辞めると上司に宣言した!」と段階を経て、
「頑張る!」と思いとどまった。
彼は現状に多々不満があった。
- 部署が変わり、混乱する人間関係や休憩無しの長時間の労働環境。
- 仕事を一所懸命頑張っているが評価されない。学歴差を感じる。
- タバコを吸う人と吸わない人の休憩時間の違いとそれを見て見ぬふりをする会社の理不尽さ。
- etc…。
彼はメッチャ面倒臭い処に拘って停滞していた。
社内の事象に囚われていると…つまり、モノやコトに焦点が当たっていると、何をしても満たされない。
純粋で仕事に対して情熱を抱いている処が彼の才能だと感じるし、そのことが総体的に大事と思うのだが、
私はどのように声を掛けて良いのかわからなかった。
理想としては、真剣に向き合って、生き方を一緒に考える…
そんな親子関係なら良いのだけど、私の力は微々たるものだ。
実際の言葉掛けは、
そうなのーーー、あなたはそう思っているのね。
あなたの考えは、ハッキリしているのね。
残念だなぁ。あなたの仕事の話しを 聞くのは結構好きだったけど……。
付き合い始めた彼女さんは、どう言っているの?結婚は遠退くねー。
住宅ローンは、しばらく組めなくなるわ。
10年後は、どんな風に仕事をしていたい?
だったと思う。
まだまだ愚痴感覚で言っている可能性もありかな?
と、思いながらも、
私にとっては長い長い一年だった。
私の言葉ひとつひとつが、彼を嫌な気持ちにさせたかもしれない。けれど、
彼は、毎回静かに聞いていた。
人はいくら理屈でわかっていても、最後に決断するときは感情だから、
彼の静けさが、私の心を安定させる唯一の救いだった。
彼の苦しみに寄り添う時間は、苦しかったけれど、
顔を合わせてコミュニケーションをとる距離感で良かったと、つくづく思う。
苦しみは自分の心が生み出す。だから、どんなに思い通りの環境になったとしても、自分の心が変わらなければ苦しみは無くならない。
世の中のサラリーマンは、誰もがさまよい、この段階を経て なおも働いているのだろう。
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