仕入先の慰労会参加の為に、夫の運転で壬生川の端まできました。
その車中50分、夫と話が噛み合わない〜〜〜。
共感力の薄い夫とどんな話をしようかなっと思いつつ私は助手席に座っていました。
一番気になっている孫の様態については、
「時がくればきっと良くなる。お父さんの孫だから自然治癒力抜群よ。」
と、言っている手前、言葉の力を信じてあえて触れませんでした。
次に気になることは…
唯一ホッとしたことなので、ついポロリと出てしまったのですが、6月末日の『子猫』騒動です。
やはり、夫の言葉は特段記すほどではありません。
寡黙ながら私や散歩中の女性の否定を隠しきれず、夫婦だと言いますのに、気持ちの表し方が全く違う2人です。
『最大のピンチ』を乗り越え、共感を得たいのに距離感が有り過ぎることは、との旨 承知しております。
「お父さんは、そう思っているのね。」
と、私はニコッと笑うのでした。
十数年前でしたら、この空気感を経験すると、
これからの時間どうやって暮らしていくか?
と、私は考え込んでいたものです。
今回、そんな愚痴や悩みを書くためにBlogを書いているのではありません。
どうして私は変われたのか?
それは、想像力です。
共感の薄い相手と暮らすためには想像力が必要です。
夫は何故そのような態度になるのでしょうか?
理解しがたい態度でさえも、
夫の子ども時代を想像することで見方が変わってきました。
夫の実母は数ヶ月闘病の末、3人の子どもを残して他界しております。
それは、夫が小学1年生の夏のことでした。
想像をしてみました。
母親の苦しさ焦り虚しさは想像を絶したことでしょう。
幼少期の彼は、甘えは許されないし辛いこともあったのだろうな、ずっと頑張って来たんだろうなって思います。
そして、無邪気な心をストレートに出せなかったのかもしれません。
実は、子ども時代を想像することで謎が解けたりするものなんですよ。
皆様も是非想像力で幸せな今をお過ごし下さい。
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道中、幸せの道しるべを見ました。
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ピンバック: 想像力 – あおくまの転職生活
今回もありがとうございますm(_ _)m
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