収穫のお手伝い

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「天気のエエ日に、そろそろ、じゃがいもと玉ねぎを掘るよ。いつにするで?」
と、母に誘われていました。


毎年、孫たちが喜んでいる収穫作業ですが、今年は長男宅の孫たちは皆んなスポーツ少年団に加入してしまい時間が合いません。
「もう待てれんわね。ハクビシンやらイノシシに食べられる前に今日掘るよ!」
と母は言うので、
そこで、垣生山整備作業の後、私一人がお手伝いに行きました。


二棟、玉ねぎを抜くまでは良かったのですが、じゃがいもを掘り起こす作業がキツイ〜〜〜🤣😭😂
意識が飛ぶかと思いました。
手伝いに来てくれたから自分は頑張れると言う母は、根っから元気です。


母のじゃがいもの掘り上げ方は、板についてて、一棟クワを振るって、次に二棟目に入ろうとしていました。
「母さん!待って、待って!もうワタシ無理〜〜〜。その棟は今度にしよう!」
と、嘆いてしまいました。
「あらっ、そ〜〜ぉう。これまでがメークインで、次はダンシャクだったのに…」
と言う母を制止しました。


土のついたじゃがいもと玉ねぎをプラスチックの手箕で運び、日が当たらない場所に置くのがやっとで逃げ帰りました。
疲れ切った私は、この投稿も翌日になり、今もパジャマです。


子どもたちが晩ごはんを食べに来るというので、そろそろ買い物へ行かなくっちゃ…☆”


そもそも、私は畑をする身体に作り上げていないので、はじめっから無理があったのよ。
母も一人では無理だと言うし、植え付けの量を減らすことを提案しなくっちゃ!



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垣生山から望む


垣生山遊歩道整備作業に参加しました。


歩道の枯れ葉を熊手で集めて縁に寄せたり谷に落としたり、そのあと三角点の除草作業をしました。


事前にある程度整えてくださっているお陰で1時間余で作業は終了しました。


慣れ親しんだ遊歩道が気持ち良くなりました。

 
展望台では、子どもの指に母親が手を添えて、
こんもり茂った八幡神社を指差しながら、その手と手を左にスライドさせ
「あれがウチの家よ。その手前が学校よ。」
と、話している親子の姿が微笑ましくて、素敵だなって思いました。


公民館に8:30集合から、遊歩道を作業し展望を楽しんだあと下山して家に辿り着くまで2時間半程の活動でした。


若い方々にはささやかなボランティアなのでしょうけれど、私には大層なボランティア活動に思えて、数日前から二の足を踏んでいましたが、


今日はとっても気持ちの良い日でした。

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枯れ葉の道に踏み込むと…この数日の雨の性で滑りそうでした。
その枯れ葉を払って歩きやすくなりました。

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どうすることもできない私の悩み



いつからでしょう?
幼少の頃から向き合う相手の顔色ばかりを見ています。
無愛想な姿に直ぐ心が折れます。
万能な人は居ないのにね。
事象はあらゆる面から勃発して、私と向き合う一面ばかりで笑顔を取り繕うのは大変でしょうにね。



人と関わるには、物事の本質を深く考える思考力と全ての物や事に感謝しつつ、淡々と成すことが望ましいと思っています。
わかっちゃ〜いるけど、難しい。これは癖なのか?今回が特別なのか?心が不安を読んでいるのです。



人と向き合う時、自分に冷たくする人を如何に恐れないかが大切なことだと思います。



人を恐れています。
私のどこがダメなんだろうって自分を責めて完璧に成し遂げようとする自分がいて、そして相手を通して自分の姿が見える瞬間を恐れているのです。



その瞬間が、笑顔であれば御の字です。
特に穏やかな会話があれば万々歳です。
なかなかそうとも言えず、相手を通して鬼の姿を見た時は、この世の終わりかと思うほど苦しくなります。



自分を苦しめるものは、いつも自分の心の中にあります。
だから、他者にはどのように見えるのだろうと自分の姿を恐れないことですよね。
心を見つめ、自分へご褒美をあげて「自分は頑張ってる。」と納得することが大事です。



恐れているものは自分が作り出しているんだよって、如何にそれに気づくかが、人と向き合うコツなんだと思います。



家族は肯定感の低い私を理解していて、いつも善人を装ってくれています。
だから、なんとか人生を幸せに生きてゆくことができるのです。



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あ~〜〜、どうすることもできない私です。
なんと
なんとメンドイ私なのでしょう。
幾つになっても自分に都合のよい望ましい姿ばかりを求めてしまいます。

嫁と孫と大福


洗濯物を取り込んでいると次男の嫁がボーイ(生後8ヶ月)を抱いて散歩をしていました。
夕陽を背景にのどかな親子を拝むことができました。


互いの家は目と鼻の先の距離感ですが、バッタリ会うと嬉しいものです。
「あら?ベビーカーは?散歩中の抱っこは、重いでしょう。腕っぷしの強いママになっちゃうよ。」
と、声を掛けると‥‥
「そうですかね〜(笑)ベビーカーは車に乗せたままなので〜。」
と、嫁は笑いながら腕に提げていた手土産を渡してくれました。


なんと霧の森大福です。
私の大好きな新宮茶を使用したやわらかくて爽やかな大福です。
まあ〜嬉しい😄🥰🤩


次男の勤務の関係上、平日のドライブはよくあるようですが、今回は子育て8ヶ月記念として家族で新宮村へ行ってきたそうです。(片道50Km余)
仲の良い夫婦に合掌です。
私の嬉しさは倍増ですよ♬


宇摩郡新宮村は2004年の合併で四国中央市新宮町になりましたが、私たちはまだまだ新宮村と呼称しています。
新宮村は四国のお茶産業発祥の地です。
長男が学生だった頃、同級生の実家が新宮茶を栽培していてその貴重な茶葉を毎年頂いておりました。
香りも高く透き通ったグリーンのお茶はまろやかで美味でした。
卒業する年に茶の事業を辞めると聞き残念に思ったことを思い出します。


その透き通るような爽やかさを彷彿させるお菓子を夫と一緒にいただきました。


見た目はコロンとしています。
まわりに抹茶がまぶしてあります。 
中は、もちもちの生地に甘いあんこと甘さ控えめな生クリームが入っています。
抹茶のまろやかな旨味と中身の甘さが絶妙です。

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