エンパワメント

エンパワメントとは・・・
調べてみました。
「人びとに夢や希望を与え勇気づけ、人が本来持っているすばらしい生きる力を湧き出させること(湧活)」
「力をつけること」
とあります。
もう少し掘り下げてみると・・。
人には無限の力が宿っています。しかし、それが外圧によって発揮できないこともあります。せっかくの素晴らしい能力に気づかないまま眠らせていることもあるでしょう。
それらを引き出すことが「エンパワメント」です。


「引き出す」「湧き出させる」という意味を考えてみました。
人の中にある様々な力を「引き出す」営みって?
その営み、人が引き出します。
大事なことは、人に潜在する力を“引き出す人の存在”があると言うことです。
その人物とは誰でしょうか。
それは、ココでは支援者です。


支援者は、
「あなたにはこんなに素晴らしい所があります。」と、届けることができる人です。
こんなラブレターをもらった人は
「自分にはこんな良さがある。」
「私はこのままの私であっていい。」
と思うことでしょう。
そして、
客観的に自分を見つめ、自分を高めて より良く生きるようになると思います。 


私たちは、それを欲している人の一番近いところに居ます。
秘めた力は人の中に必ずあります。
私たちは人の中にある価値を見つけ出し、「もっと頑張ろう。」「もう一度頑張ってみよう。」と勇気を出す親子を育んでいきたいと思います。


「Empowerment」
私のお気に入りリストに入れている言葉です。
福祉の世界だけではなく…
そう 私の日常で、人と向き合う上で、
この言葉は、より良く生きる大切なことを教えてくれました。寂しさと自信のなさを覆い隠すように生きてきた ちっぽけな私が、幸せの感度を高めようとしている課程に得た言葉です。


今日も空いた時間、お勉強をさせていただきました。
後、1ヶ月半、ともに成長致しましょう。どうぞよろしくお願いします。

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相手の感情に焦点を合わす



※ 向き合う人と共感することが難しいと思われる方は、相手の言葉をそっくりオウム返しすることから始めるとコツを掴みます。
オウム返しがつなぐ言葉に変わる瞬間を感じることでしょう。


人間関係において、周りの人々を信頼すること!大切ですよね。
信じてるからこそ、なんの疑問もネガティブな感情も持たずにルールを素直に守ることができるのかなーと、思います。

そこで、信頼関係の築き方の一つ、相手を理解することです。

相手を理解するということは、共感して聞くことです。
共感して聞くということは、相手の気持ちを理解しようとして、相手に寄り添い、相手の世界を見ることです。
「この人はどんな気持ちなんだろう」と理解しようとしながら聞くのが共感して聞くということだと思います。

話す時もタイミングがとっても重要です。
「相手はどんな気持ちなのかな」と感じながら話します!

自分ならこうするという解決策を考えていたり、自分の次の話すことを考えていたりする時は、
「こんなに集中して話を聞いたことない」と思っていても 思いの外、人の話を聞いていないものです。

自分の考えがある状態では、共感して聞くことは、難しくなります❗

そのためには、まず、相手の感情に焦点を合わせます。
意識すると、少しずつだんだん、気持ちをキャッチするアンテナが鋭くなります。
その読み取った気持ちを 反復して、そのまま言葉にすると、相手との信頼関係が深まります。

子育てにおいて“つなぐ言葉”は絶大です。母子生活支援施設においても有効です。

ル・レクチェを頂きました

仕事に励んでいます。
自分のことを唐突にツラツラ話しはじめる人達と向き合っています。
私は、話し上手ではありません。
その私が気をつけている点は、相手の立場に立って、相手に関心を持つところから会話を始めるようにしています。
会話は、相手からの求めに応じて自然と引き出されていくものだということに気づいて欲しいのですが、
そうは問屋が卸しません。
肝心な事を聞きだせず…
あっ、そもそも肝心なことは、相手にとってみれば不要なことだったりしますので、
そう簡単には運びません。
世界が、生活が、私の予想する範囲ではなく はるかに違っていて、不意のことで 戸惑う日々です。
驚く思いを伏せながら なんら解決にならず ただただ受けとめるだけで、記録書類に書きとめています。
採用試験の面接や人事考課の面談によると
上司が、私に期待している仕事の内容は、環境整備と記録書類の作成、と明確にしめしていました。
ならば、イエスマンの私はこれで良いのだと思います。
私の出来る事は、当たり前のことばかりなので だれも褒めてくれません。なので、自分で自分を褒めてあげたいと思います。
毎日を穏やかに暮らしながら、そこでいただける仕事や、仕事をとおして味わうことのできるドキドキ感が、わたしにとってはご褒美みたいなものです。
この施設は、3月で閉鎖します。
4月から また職探しがはじまります。次の仕事は、
結果がすぐさま見届けられる…それも、正否がハッキリしているものがイイなと思っています。
どのような仕事があるかしら?

余談ですが、御用納めに戴いた寿司も去ることながら もう一方のル・レクチェ!中身は白っぽく 香りも良く 舌触りはなめらかで 非常に美味だったことを追記します。

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誕生日カード

私はね♬  

作ることが好きです。
料理、裁縫、工作…
作ることで、あたたまるというか…生きている実感が湧くのです。

ご要望があれば、綿密な話し合いをして先様が求める物を作ることに専念します。
手持ち無沙汰な時は、人の喜ぶことをしたいのですが、その方法を聞き出せずに…ただただ自己満足の作り物をしていることがほとんどです。

職場では、本来の目的を正しく認識して“作り物”をしています。
守秘義務を守りつつ
今回の“作り物”を

見たい?

見てくれる?

では、投稿しますっ。

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あったまるかな?

人の人生を知ると
自分のことのように重くなります。

支援は奥が深くて…まだまだ慣れない職場です。

私の知恵や知識では解決できないことに直面し過ぎですが、寮長が指揮を取って下さるおかげで、自分がどうすれば居心地が良いのか、だんだんわかってきたような気がします。

ここで暮らす人と話をしながら 相手が求めることに焦点を置く、その会話術を実践で学ばせてもらっています。

利用者のこれから先のことをあまり思い煩わずに、淡々と向き合えたらどんなに楽でしょう。

ただ、仕事をとおして味わうドキドキ感が、ひとつひとつ収まる度に、私はご褒美をもらったように嬉しくなります。

ここは、ちょっぴり疲れて固まってしまった暮らしぶりに感じます。私が年齢を重ねているからでしょうか?人は自分を写す鏡なりと言うでしょう。もっと活気を起こす術はないものかと思います。この世界をほんの少しだけでも、ほぐせたら、そんな思いで働いています。

🌹

今日は、空いた時間に職場ののれん風目隠しを作りました。

目隠し暖簾

リボンを付けてみました

先日は、デスクを囲った中央にあるティッシュボックスに カバーを作りました。

殺風景だったところが、ちょっと温まった感じがします。

カバー①

カバー②

数日前は、脚立の上段に立ち 老木に片腕を絡めて 片腕で手ノコを引き その大木を伐採しました。

首や腕が ガッチガチです。

ちょっぴり無理をしてでも 居心地が良くなるのならと 思っています。

今日は、伐採した枝を 細かく切り 処分しました。

廃棄