松山へ

日帰りで、娘のところへ扇風機とイ草のゴザを届けました。

中耳炎になっているというので心配になり駆けつけたのですが、友人と映画を観てランチをして、夕刻の帰宅だそうで・・・娘に会えませんでした。

夕飯には、ガーリックライスやかぼちゃのキッシュを娘に♪という母のサプライズを喜ぶ様子ではありませんでした。

帰りは、旅気分で、日本最古の名湯 道後温泉へ行って来ました。

400円(入浴料金)+400円(休憩とお茶代)=800円

これにもう250円プラスすると坊ちゃんの部屋へ通されて抹茶のおもてなしがあるそうです。

外国人が大勢入浴していました。

湯舟の壁に注意書きがありました。「観光客を優先にして下さい」という一文です。

50km内から来た私は、観光客とはいえないですよね。ちょっと、遠慮がちに入浴しました。

松山城へ向かう坊ちゃん列車を見ました。300円の乗車料だそうです。

煙突はありますが、煙を出さずディーゼルで動いています。

許されている時間は残り僅かなので松山城へは行けませんでしたが、次回は是非、松山城へ。。。

松山城は街の中心に位置しています。

標高132mの山というより丘という表現が正しいでしょうか、そこに建てられていて東西南北が一望できます。

天守閣から四方八方が見渡せる街はさぞ絶景でしょう。

娘の友人は、空き時間を見つけては週に何度も松山城をジョキングしているそうです。

庭のように走りこなすなんて、なんと、風靡。なんと贅沢!!

昨年の11月、NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」を見ました。開国明治時代の松山が多く語られていました。

今年もその続きを見逃す訳にはゆきませんね。秋が楽しみです。

人口51万人のこの街は坊ちゃんとマドンナスタイルを随所にみうけ、街を上げての招致活動が窺えます。

気持ちの良い街です。

なるほど・・・娘が新居浜へ帰って来ないはずですね。

虹

娘への想い

「娘に、彼氏はおらん。」

と言い切る夫は、娘の彼氏の存在を見事に消しています。

私が彼氏さんの話を始めると

「しつこいぞ。わしゃ知らん。そんなもん見た事が無い。聞いたことが無い。知らんものをさも知ってるかのように認めるな。」

と言います。

娘のお惚気話は、半年前からはじまっています。

その談話を聞かされている兄弟姉妹が、家族団欒の折に内緒に出来るわけも無く・・・。

数々のエピソードが私に知れているように、夫の耳にも届いているはずです。

ところが、こども達が話す娘の彼氏の存在は、都合よくポッカリ抜け落ちているようです。話に横槍を入れることもなく毅然と振る舞い知らぬ振りです。

こんなに器用だったかしら?

🙄

「(娘を松山から)新居浜に連れて帰る。帰るぞ!」

と言い切る夫の言葉で、空模様のように張りの無いぼやーっとした日々に 光が射しました。

願っても無いことが起こりました。

「新居浜に生まれ育ったからには、新居浜に貢献するのはあたりまえじゃ。」

と言う父親の説得を ようやく、娘は受け入れたのでした。

この春、松山の地で娘の社会生活が始まったばかりですが、

来春に備えて、松山で勤めながら新居浜での再就職活動をすることになりました。

明るく 元気に 根気よく、与えられた環境の中で慎ましく頑張って欲しいと願っております。

が、

正直、、、母として娘にまだまだ教えたいことがありますし、まだまだ手元で育って欲しいとも思います。

娘の道は?娘のために良いことは?

😔

明日、松山へ行って、娘と話をするつもりです。もう一度ゆっくり。

親の想いが重くありませんか?

ポテトサラダと肉じゃが、そして、くるみ入りケーキを作りました。

娘の喜ぶ顔が目に浮かびます。

コーヒー

親の想いが重い

私が二十歳の頃を思い出します。

私は与えられている環境の中で 楽しく生活をする方法を考えるしかありませんでした。

「良い子ねぇ。」

と言われながら、親元から離れたくて家を出たくてもそれが叶わなくて、その気持ちを抑えるのが大変でした。

全て母の思い通りにしないといつも批判がついてきました。

母の元にいると、私は私で無くなると思っていました。

そのお陰でしょうか?(笑

結婚後、どんなに辛い事があっても食事のお誘い以外に実家へ帰った事がありません。

私は実家へ戻る事だけはしたくありませんでした。

完璧で倹約な母親の姿は、その当時の私には重い存在でした。

子どもたち 親の想いが重くないですか?

天まで届け!

あー、娘の夢。熱意。天まで届け!

あー、母の想い。天まで届け!

中秋の名月

桜は、たくさんの花が咲いているのを観てその美しさを味わう。一輪一輪の美しさを愛でることなく、香りなく散り行く姿に見惚れるばかり。

梅の香りは、ほんのり甘酸っぱく、ぷっくりと丸まった花びらの集まりは可愛らしい女の子を連想させる。しなやかに揺れる枝振りなどは想像もつかない。

柳にはしなやかな枝が信条というもの。所見、柳に花などなくても良い。しなやかな枝があるだけでそれで良し。

桜も 梅も 柳も その姿 然り。

それぞれがそれぞれの持ち味があって、そのとおり美しい。

子供たちも そのとおり美しい。

情勢も色々変わることが多くて、ささやかな日常にも色んなことがあると思うけれど

自分が自分であること あるがままを大切にしてください。

自分の心に 真っ直ぐな姿を想い描いて生きてください。

自分に自信が持てなくてさまよう時は、自分の長所で勝負してください。

母は、月に想いを語りました。月に願いを籠めました。

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わがままで居ていいんだよ。

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毎度晩ご飯の用意をはじめると次女がすぐ隣にやってくる。肩を並べて台所に立つ。

嬉しいぃ~~~。彼女のお陰でひと踏ん張りできる。

晩ご飯の片づけが終わって、

『あーーー、お風呂に入って直ぐ寝よぉ~』

と、私は、もう寝ることばかりを考えている。

なのに・・・

「母さん、りんごちょうだい。」

「カァサン、このスパッツ。穴が空いた。」

「カネ!明日、教科書買いに行く。」

「母さん、明日弁当いるよ。」

「おい!爪楊枝。」

あー、廊下を歩いていても、玄関の靴を揃えていても、お手洗いに入っていても、何処にいても、

おい!母さん!かあさん!カァサン!と、家族の呼ぶ声。

『この先輩をリスペクトしない感じが世界一獲ったんですよ。』

と、ゆったりお風呂に浸かりながら先程ニュースで聞いた言葉をつぶやく。

この人使いの粗さ。私も、リスペクトされてな~い。

我が家も世界一??? え?私はイチローかっ!つーの!

お風呂上り、ぼんやり脱衣所の壁に寄り掛かって立つ。

ぼんやりした時間、昔のことを思い出す。(笑・・また涙の素になるね。)

「かあか 赤ちゃん なきゆ(よ)るよ。」

と、3つの単語を並べて話す2歳の次女が私を呼ぶ。

双子の兄を赤ちゃんだと思っている。自分はお姉ちゃんだから聞きわけよくしなくっちゃ。と思っているらしい。

私は、その彼女に多いに助けられた。

『赤ちゃんは、相棒なんだよ。しかも貴女は、妹よ。』

と、伝えたのは3歳になり保育園に通いだしてからだった。

そんなことを思い出していると・・・

「あっ!母さんココにオッタン。眉の手入れしよん?」

と、現在16歳の次女がやって来た。

『違う。違うよ。隠れとんよ。目の前の鏡を見る気もしないのに、そんな余力無いわね。』と、私。

「この家には、母さんの隠れる場所が無いねぇ。」と、娘。

彼女は、周りを良く観ている。決して飾ったところが無く、ざっくばらんで、あっさりしていてそれでいて暖かい。

最近は話の節々にお笑いの流行りの言葉を混ぜて、クスクス笑わせてくれる。

「〇〇みぃたっいっなぁ。〇〇テキぃなぁ。」こんのかい?

「ちっさぃことは、気にするな。わかちこ、わかちこ~….」ゆってぃかい?

雨が降った日、彼女は90リットルの大袋に三つの穴を開けて身体に被せて帰ってきた。

その姿を見て唖然とする家族に

「みなさん。春日(カスガ)のココ空いていますよ。エヘ。」

彼女がつぶやく一言は、とにかく面白い。

それぞれが家を出る日がいつか来る。

子供たち4人それぞれにそれぞれの持ち味がある。精一杯頑張って自分の長所で勝負してよ。そのほうが、納まりが良いってものよ。

最近、疲れた姿を見せてごめんね。

幾つになっても、母さんの前では わがままで居ていいんだよ。

人生を長い目で見ると、子どもに求めてもらえるのは、ほんの短い期間ですよ。
できる限り応えてあげたいな〜と思います。

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