子供の日

😄

長男は社会人3年目、長女は今年成人を迎え、末の双子は高校3年生になりました。

皆、枠にはまらずエネルギーに満ち満ちています。

まあ~、なんとも個性的な人達です。

母には、本当におもしろい人達です。

その分、家族として収拾するには私の器では難しく夫の存在は大きいです。

夫は心配性で、家族が集まると、揚げ足をとったり、説教をしたり、私には同調できない路線に走ってしまいます。

「自分の常識は世に言う非常識じゃ・・・時折振り返れ!」などと。

子供達は、聞き上手なのか?流し上手なのか?

「あんたのコトだ!あんたには、全然効き目が無いらしいの。」と、皮肉な言い方は子供から私へと向けられます。

『話し相手に嫌がられないように、不快にさせないように、あなたも修行をしなければなりませぬなぁ~。』

と、私は心底思うのでした。

そんな父親と母親の血を継ぐ人達ですから、まさしくさまざまな人物の集まりです。

自分にも他人様にも厳しい人。生意気でメンドイ人。自分にも他人様にも甘く、どこ吹く風の人。

だけど、共通して言えるのは、(困ったことに)それぞれが自分の物差しで物事を真っ直ぐに判断しているってこと。

なので、世間や他人様の判断に左右される必要もなく、自分達はいつも幸せ♪

なんとも、勝手な幸せ家族が出来あがってしまいました。

こんな家族を夫はいいます。

「ワシがおらんかったら、この家族は方向を失うのォ。」

『はい、ごもっともです。』

音楽

ドンと

父親の子育て参加やら、スキンシップの大切さやら、団欒の大切さやら、世の何かしらの講演で言われることは最もで、なんの反論も持たないが、これまでの20余年、そんな理想どおりのことが実践されている家庭では無かった。
自分だけの趣味の時間を過ごしている夫にひどく腹が立ったこともある。
夫の連日の夜遊びに、孤独を感じて泣いたこともある。歪んだ言葉に心が折れそうになったこともある。
不協和音が鳴るたびに何度も何度も思い直した。
夫のさまざまな姿にあたふたしてるけど ドンと座っている夫の姿がそこにあるじゃ~ん。私の居場所はココよ。って・・・。
幸せになれるとか、良い子が育つとかいろいろなマニュアルにうろたえて、羨むより、人真似でない自分達の生活の形を造ることが もっと大切だと この頃思う。
世間にはさまざまな家庭事情があり、母と子だけの家庭もあれば、父と子だけの家庭もある。父親の単身赴任で別々の生活もめずらしく無い。
我が家もマニュアルに合わせられない家庭だ。
思い通りにならない相手との生活を歪みだらけじゃん!と悲痛に思うか否か。
そんな歪みがあっても、いいじゃない!って笑い飛ばすだけの度量のほうが大切だと思う。
床にモップを掛けたり、ゴミを出すようになったり、端的な話であれば私に相槌を打つようになった夫は、このところ180度の転換をしたように思える。
私も可愛い妻にならないかんね。

LOVE

満月を観ながら

LOVE

月夜に散歩をした。

満月を観ながら我が家に辿り着くと、娘は母の帰りを今か今かと待っていた。

娘は、扇風機の風向きを変えたり、焼酎のおかわりをしたり、新聞を捜したり、つまようじを・・・

父親に言われるがまま 家の中を右往左往していたようだ。

大変申し訳ない気持ちになった。

満月

本当はね♪

只今、わがまま度を増した夫を どう焼いて食おうか、煮て食おうか・・・思案しながらの散歩だった。

茶! 新聞は? おい、爪楊枝! ・・・・・・・散々私に命令した後に、

「最近あんたは、たるんでるよ。あれも出来てない。これも出来てない。・・・。」

私のむかつき度は増すけれど、罵声が飛び交う事はない。もちろん喧嘩は長期戦になることはない。

私の「はい。」で、何事も無かったかのように静かになる。

内心つぶやく・・・

「悪いのは全部私だっていうの?」

「母さんが何もしてないっていうの。」

「母さんが何をしなかったっていうの。」

暴れていいのなら階段や扉を ドスドス バターンと揺らしたいくらいだわ。

子供達を巻き込んだらかわいそうなので、夫への腹立たしさを何事も無かったかのようにそのまま寝かせてしまう。

同じ横になるのなら、力を抜いてリラックスして のんびりスキだらけの母親でありたいけれど・・・

もう、ギザギザハートの子守唄よ。ふん!

小さな頃は、おんぶや抱っこでいろんなわだかまりを解消できるけれど、大きくなるとそういうわけにはいかないわね。

抱っこをしてもらうには随分大きくなってしまった今は、自らの力で豊かになるしかない。

いつも機嫌よく、ほんわかホカホカしていたいけれど、そうそう うまくはいかない。

自分のこころ、他人のこころ 心と上手に付き合うのは難しい。

せめて、この指に優しく触れて・・・と願っている。

娘と夜風を受けながら 満月を暫く眺めた。

🙄  ❤  😔

息子へ

誕生日
今日はお誕生日おめでとう。

大人の仲間入りをしてどう? 社会は、そうそう甘くないよね。

それでも、今の世の中は、あなたが大人になっていくのを気長く待ってくれているんだよ。 ありがたいでしょ。

目の前に現れるコト全てがあなたに必要なこと。 決して無駄なモノは無い。

今は謙虚に、心して受けよ。 覚悟の程は?

お父さんも母さんも、ありったけの愛情を注いであなたが大きくなるのを見てきたけれど、

この気持ち、どれほど届いているだろう。

いっぱいの不満があると思うけれど、母さんもまだお子ちゃまだから、そこんところは許して欲しい。

でもね、これだけは自信を持ってほしい。

パンツをはくことから始まって、お箸の持ち方、電話の受け方、はさみの渡し方、敷居のまたぎ方、教わったことはいろいろあるよね。 数え切れないね。

特にお父さんの躾?は、厳しかったよね。母さんには、まぁ~ったく考えてない禅問答に見えたこともあったけど・・・(笑

勉強のこと、他のことにしても、細かいことを言う必要が無いほどに、あなたは真っ直ぐに頑張ってきたね。

オギャーと生まれてこれまでの間に、世間一般の躾は全て終っているから、自信を持ってほしい。

どんな場所に出ても大丈夫。 恥ずかしいような躾はしていないから。

さぁー、それをどう膨らましていくかは、今度はあなたの力量だからね。 明日の自分のつくり方、頑張ってね。

失敗をして、ぼろぼろになる時がこれからあるかもしれない。それはそれで、いいんだ。

即、反省をして対策を練って真剣に生活してよ。 生きて、生き抜いてよ。 期待しているから。

人の後姿にため息、斜め目線の無視、大きな声での叱責、拳骨や張り手での殴り合い、弱いものへの虐待、金銭の貸し借り。

それらをどう思う?

人を失望させるのはたやすい。 信頼を得ることは難しいよ。

あなたを失望させる父親、母親とならないように、私たちも頑張るからね。

将来、どんな大人になるのかなあーと想いを馳せる。

父親に似て、我がままなんでしょうね。 頑固ともいいますが・・・。

我がままが似合う人になって!って言ったら誤解されるかな。

好き嫌いがはっきりしていて、思ったことを率直に言えて、それでもって魅力的な人に。

そんな人になれるかしら。

今でさえ、どこからどう見ても 頑固オヤジ予備軍。

あら? こんな人のところへお嫁さんの来てがあるかしら。

バラ
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ある朝

殿が父親になる時

🤨

我が家のお殿さまは、リビングのTVを人に決して譲らない。

どんなにお願いしても、拝み倒しても、観たい番組に替えてくれないコトを子供達は重々承知している。

同室に居るとTV画面が付いているので、はじめは、ただ見ているだけなんだけど…….だんだん感情移入してその番組に熱中してくるんだよね。

ところが、夫の勝手で番組がコロコロ変わるのだ!

 あれー? w(☆o◎)w カクゥン!

と、がっかりすること再々!

画面に夢中になっていても、いつ番組が変わるのか皆目見当が付かないので、子供達はリビングに居つかなくなった。

「替えるってことは、観たい番組が無いんでしょ!だったら、子供達の好きな番組にしたら。どお?」

とワタクシ….夫にポツリとお願いしたことが何度かあるけど、聞き入れてはくれない。

夫が帰ってくると、いつの間にやら、子供達は、潮が引くように銘々の部屋に行ってしまう。

3年前、長男が初のアルバイト料で買ったものは、プレステとTVだった。

DVDも見えるらしく、最近息子の部屋が、子供達の団欒の場所となった。

夫の頑固には、困ったもんだ。 私は少しでも長く子供達といたいのにね。

🙄

今夜も、巨体がリビングを占領していた。

「オイ! 新聞はー? リモコン? 焼酎! 爪楊枝! オイ! オイ。。。 」

と 梃子でも動かない様子だ。

だけど、この夫が、ひとたび立ち上がったら、怖いんだなー!

子供達の些細な言葉を神経質な程よく聞いていて、強豪な暴力を振るうことがある。

先ほどの事。

「うざいんじゃわや!」

と 次男が、洗面所で私とすれ違いざまにポツリと言った。

「まぁー、誰に言ってるの! どこがうざいのよ。 あなたは一言文句が多いのよ。」

と 私。

「ちぇっ!大きい声出すなや!」

と 次男は、斜め45度の姿勢で私を睨んだ。

「おい、もう一回言ってみろ!こっちコイ!」

と リビングに居る夫が聞きつけた。夫は爆発寸前だ。

次男は大きなため息をついた。

「なんでやー」

といいながら 父親のもとへ行くことをしぶっている。

「コイと言うのがわからんのか! 来んのかー? それなら行くぞぉー!!」

と 夫が、ひざを付き 立ち上がりかけた。

次男は、慌てて父親の前に行き、即、正座となった。

あまりの速さに、一部始終を見ていた娘達は、そのアタリまではクスクス笑っている。

「誰に向かってうざいと言よんぞ!」

次男の姿は正々堂々としたものでなく、やはり斜め45度にいざりながらの正座の為、ますます父親の怒りを増長させ平手をもらう事となった。

暴力は非道だと唱えながらも、そんな時、私の中で、殿さまのような夫が不器用な父親に見える。

「来い!」と言ったから、あんなにも早く応答したのに、ほっぺにパシッとは、可愛そうに・・・と思うよ……..

だけど、息子の将来を真に心配する父親の気持ちも判るんだよ。

「お父さんは、あなたの事を心配して怒ってくれよんよ。うじうじ文句ゆうな。人の所為にするんじゃないよ。」

と 私は次男に告げる。

「なんでやー」

と 蚊の鳴くような声で次男は答える。

伝わったかなー。。。お父さんの真心

「嘘を付いたワケでもなく、相手を怪我させたワケでもない。叩くほどのコトじゃ…..ないじゃない。」

と リビングに子供達が居なくなって、私はポツリと夫に言う。

「お父さん、ちょっと心配性ね。あの子は大丈夫よ。」

とも言った。 自分に言い聞かせるように・・・。

ツタナイ話しで、ごめんなさい♪

では、また・・・☆

🌹