験担ぎ

「観るなら応援合戦よ。」

と、高校2年の次女が勧めるので、時間を見計らって彼女の体育祭へ行ってきた。

生徒が列を成し、和太鼓に合わせて歯切れよく ピシ、パシッ と ポーズを決めていた。

詰襟の制服にタスキをし ハチマキをひるがえし激しく舞っている。生徒の鼓動が胸に響いてきた。若さに震えた。

未だ真夏日の残る昼下がりの運動場は2時間としておれなかった。

帰ってきて、少し早めに湯を浴びた。

さぁー、これでしょう。

冷たいビールでゆっくりと喉を潤す。いえ、喉に流し込むって感じかしら?

そう、至福の一時。

と思ったが、縁台に用意をして・・・思いとどまった。

長女が市職員保育士採用試験を申し込み2ヶ月あまり、晩酌、一人手酌を断っている。

験担ぎ?

それに近いかな。

夏の風物詩

第1次は突破したものの第2次の結果が出るまでは・・・。

あー、清酒が恋しいわ!

いずれにしても、

あぁー、20歳の娘と美味しい酒を呑む日は近い!

追記:夕刻、 選挙権を持ったばかりの長女と一緒に衆議議員選挙へ行ってきた。

LOVE

丸く光るお月様を拝みながら

星

いつもの急な誘いを受けて、今夜は一連の家事をした後、友人達とカラオケ『パル』で一杯飲んだ。

歌三昧の前に、風邪をひいたこと、娘の就職活動状況などを話した。

目の前の紐という紐をどんなに手繰り寄せても縁故採用には程遠い紐ばかり・・・

と、ジェスチャー交えて派手に話をしてみた。

中でも、私の勤め先から雇用契約の期間変更があったことの無念さを熱く喋りまくった。

M友人もこの二ヶ月ほど胃腸炎を患ったことなどを話してくれた。

仕事は減ったが夫婦仲が良くなったY友人の話を聞くと私の心も晴れてきた。

二、三ヶ月会わないと、お互いにいろんなことが起きている。

『現れる前から思い煩う必要は無いわ。都合の悪いことが直面したら乗り越えるしかないんだから。何とかなるものよ。』

と、いつも豪快に笑って弾けている私だが・・・

今回、考え過ぎていたわね。友人が親身になって話を聞いてくれるお陰で私の心が晴れてくる。

私も友人の悩みや症状に一喜一憂する。友達って有難いものだわ。

持ち寄ったツマミと酒を交わしながら4時間以上も喋って歌った。

薄雲のかかった夜空に僅かに見えるお星さまと、丸く光るお月さまを拝み、数ヶ月ぶりに夜道を歩いた。

右へ左へと身体を揺らしながら歩くのも良いものね。

お月様を拝みながら

祈願

LOVE

早朝、八幡神社へ行ってきた。今回は、長女の就職のお願いをしてきた。

今まで、出産のこと、入学のこと、私の力の及ばない事についてのお願いをしてきたが、その全てを聴いて下さった。

「どうか、娘にふさわしい勤め先が決まりますように。」

もっと欲が出て。。。

「お陰様で一次突破をいたしました。ありがとうございます。二次突破を果たしミゴト合格しますように。」

我が家の家計事情を考えて短大へ進んだ慎ましい娘は、健気に努力する人だ。

本当はもっと上の学歴を得ても何も不思議ではない人なのだ。

斜に構えること無く優秀な友人達を褒め称える真っ直ぐな娘の姿を見て、母は何故か…何故か…申し訳なく思う。

学歴を気にする世間の中で肩身の狭い思いをしていないだろうか?と、考えてしまう。

キョロキョロ