コインにも裏表があるように…


学校、仕事、親としてなど、何かに就いた初めての事柄について教えてください。



親として、初めて男の子の思春期を迎えた時が衝撃的です。
まずは、可愛くてやんちゃな子どもの頃の話をしましょうね。



我が家の第一子は男の子でした。
乳児期は、ちょっと繊細だったので夜も再々目を覚まし始終抱っこで、第一子からいきなり手の掛かる育児でした。



幼児期は、「周囲のお子様を見ても…この子は手がかかるわ。ちょっと大変!」と感じさせる子どもでした。
でも、
ちょろちょろ動き回って落ち着きがないというのは、行動力があり大きく伸びる子の特質だわ😉と。
まれに、
乱暴で雑な言動が見受けられるのはエネルギッシュで活力があるのね😄と。
さらに、
周囲の迷惑をかえりみずマイペースなところは集中力があるということで、やりたいことしかやらない傾向があるのは独創性を育んでいるのでしょう😁と。
つまり、
長い目で見てあげることが大切で、いつかよいものに化けてくれる(切り替わる)可能性が高いってことよね😃と。
短所と長所は同じコインの裏表なのですから。
子どもの言葉をつなぎ、気を長く持ち、なるべく行動の真意を認めるように寛大に振る舞い、アメとムチを使い分けながらの子育てでした。



ところが、



思春期「第2次反抗期」は凄まじいものでした。
それは中学2年のいっときでしたが、長く感じられました。
出口のないトンネルはないと言いますが、暗いトンネルをどんどん進んでいく不安は言い知れず過酷な状況です。
クロス壁を突き破り 拳の大きさの穴をいくつ作ったことか。
本棚を蹴り上げ 本が頭上から何度も落ちてきました。
タオルは何度も引き裂かれ 見るも無残な姿になりました。
それも父親のいない時に限って大暴れをするのです。
「私の可愛い息子が、豹変しちゃった!これが本当の姿じゃないよね。」
と、私は泣きましたよ。



ただそれは、
だんだん強くなる母親の期待に対する反抗であり、周囲との関わりや要求に、不安を募らせ 表現力が追いつかないという息子の苛立ちがそうさせていたのでしょうね。



すっかり今では“ プレッシャーに強く物事のけじめのついた人 ”に成長してくれました。
生きていたら思い通りにならないことは多々あります。そんな時でも自己肯定感が高く、人の心を温かくする気の利くスペシャリストになりましたよ。
母は心の内で賛嘆しております。



理解できない息子の言動に悩むことはないんですよ。
確かに男の子は全般、不可思議物体です。
親として向き合うには、年々ますますパワーが必要となりますから、明るい太陽の光を身体に貯えておきましょう。
理解しがたい変な結果が見えても、それはいっときの事ですから、息子を信じて待ちましょう。



一般的に子供の姿は自分の姿だから、子供が何か問題があった時、子供を責めるのではなく、まず自分の言動を反省して、正してゆくことが大切ですって言うじゃない。
それは充分と言っていいほど一利ありますが!
母親は、周囲をドキッとさせる事を無頓着にやってのけ子どもと一緒に良く遊び、そして、世間からちょっとズレて気ままを装うほうが、宜しいのではないかと。
気楽に〜気長に〜。



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