最も好きな日は、建国記念の日です。
「建国記念の日」2月11日は、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」です。
戦前は「紀元節」という祝日でしたが、戦後は「建国を記念する日」として昭和41年に制定され祝日とされました。
歴史に刻まれている神武天皇(初代天皇)即位の日を日本の起源としています。
神話では神武天皇以前に4代の神様がおいでです。
幼少のころに聞かせてもらった祖父の話は魅力的でした。
(昭和56年84歳で亡くなりました)
日本は世界で最も歴史のある国です。
日本は神国だと受け継がれ、そのため日本人は神様に近しい気持ちを持っている人々が多いのです。
人間は神の子であり、礼儀正しく嘘をつかず愛に溢れています。
と聞かされていました。
私は日本人として生まれてきたことを誇らしく思います。
今年は、神武天皇即位から皇紀2684年です。(キリスト生誕翌年を紀元とする西暦2024年よりも古い歴史があります。)
16年後は紀元2700年です。
記念式典を祝う準備は整っているのでしょうか?
若者よ!
朝の挨拶を出逢う人みんなに丁寧に行っていますか?
お年寄りを大切にしていますか?
もう少し努力して真実を知って、心に誇りを持ちましょう。
国籍や宗教など関係なく、日本で生活を営んでいる方々にも、もっと我が国について学び、日本国を愛する心を養ってほしいと思っています。
次に尊んでいるのは、「昭和の日」4月29日です。
昭和天皇のお誕生日です。
ちなみに、戦前、天皇誕生日を天長節、皇后誕生日を地久節と言いました。
昭和の日は、
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日とされています。
歳を重ねながら、嬉しく思い、素晴らしく思い、尊く思うお話を一ついたします。
終戦直後、昭和天皇と初めて会見したマッカーサーは、「私は大きい感動にゆすぶられた。この勇気に満ちた態度は、私の骨のズイまでもゆり動かした」と語っています。『マッカーサー回想記』
そうですよね〜。
どちらの国の戦いを見ても、国の長は、我が身を優先しています。
命乞いに来たと思ったことでしょう。
天皇が「私の命をゆだねます。戦争の全責任を負います。」と述べられたという事実に、私は感動し心が震えました。
この国があるのは、昭和天皇のおかげです。
天皇は愛深く、国民のために祈り「捨て身」のご精神によって、戦後の日本と日本人をお救いになられました。
「昭和の日」は、昭和のできごとを忘れないように思い出す日であり、恩恵に感謝する日です。
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