満たされる日


私は遠回りをしてきました。幸せなことばかりじゃなく、傷ついたことも沢山あります。親の愛を求め、夫に大切にしてもらいたいと求め、とってもとっても苦しんだことがあります。時間が掛かりました。


それが、父と母に感謝出来たとき全てが喜びへと変わりました。

全て繋がっているのです。

わが子には、苦しまず、そして、遠回りをすることなく満たされた人生を歩んでもらいたいと思います。
心の治癒に一生の時間が掛かってしまわないように。許すことができるとしたら…早ければ早いほど有意義で楽しい人生です。
人間関係も、そのまんまで円満になると思います。


真ん丸い月のように満たされた気持ちとなりますように。
私は、子どもたちのそのまんまを応援しています。

あらためて

ラブラブ
親が子供に最後に教えることは、自分の身をもっての「人間の死」と。今夜、Blogの友から教えていただきました。

心が引き締まりますね。

子供達は私の姿をみて何を学ぶというの?全く自信無いしぃ~~~。

私はどんな死に方をするのでしょう。

「良い人生だった。」

そうつぶやきたいですね。

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私がBlogを始めた一つの理由は、子供達に思いを残す為でした。

数年後は、子供達の銘々の進路で家系が火の車となるだろうから、日中の仕事+新聞配達をしようと心に決めていたからでした。

ところが先日、それを聞きつけた実母が、哀願するかのように、「それだけはやめて頂戴!」と、泣いて泣いて・・・・・。

母は、私が新聞配達をしていた10数年、ゆっくり夜を過ごしたことが無く、ぐっすり眠れなかったそうです。

雨が降っては冷たくなり、風が吹き込んでは重くなり、雷が鳴ってはドキッとし、雪が積もってはハラハラし、身も心も擦り減ったと言います。

案じてくれてたんですね~。

母にとって私が経験した新聞配達中の交通事故は、死と背中合わせの職だと意識づけしてしまったようです。

私は、なんて親不孝者なのでしょうね。

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6年前、長年の睡眠不足で、私の心は疲れていました。

夫の何気ない言葉にいつも寂しさを感じてしまい、暖かいものを願い過ぎていました。

そんな生きる気力が萎えていた頃、夜が次第に明けてゆく5時、私は新聞配達中交通事故に遭いました。

あと一部で配り終えるという瞬間、自転車とトラックの衝突事故でした。

私は左足首骨折と腰椎捻挫、全身打撲という軽傷で命を取り留めました。

3ヶ月の入院中、家事の負担は13歳の長女にどっぷりと のしかかり、家族は生活リズムが掴めなくて、皆、爆発寸前だったといいます。

私は、家庭の一切合財は、やはり私がいなきゃダメね!とリハビリに専念しました。

スラックスではなく、白いフレアースカートを着て退院することを目標に!

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今春は、長くは無理ですけど、ようやくハイヒールが履ける様になりました。

今、生きていることを感謝して、自分から変わることを学び、素敵な空間をたくさん見つけました。

そうですね~。さらに今後を見直すと……

「可愛いおばあちゃんになりましょう。」

今じゃないのよ! いずれ。いずれね♪

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満月を観ながら

LOVE

月夜に散歩をした。

満月を観ながら我が家に辿り着くと、娘は母の帰りを今か今かと待っていた。

娘は、扇風機の風向きを変えたり、焼酎のおかわりをしたり、新聞を捜したり、つまようじを・・・

父親に言われるがまま 家の中を右往左往していたようだ。

大変申し訳ない気持ちになった。

満月

本当はね♪

只今、わがまま度を増した夫を どう焼いて食おうか、煮て食おうか・・・思案しながらの散歩だった。

茶! 新聞は? おい、爪楊枝! ・・・・・・・散々私に命令した後に、

「最近あんたは、たるんでるよ。あれも出来てない。これも出来てない。・・・。」

私のむかつき度は増すけれど、罵声が飛び交う事はない。もちろん喧嘩は長期戦になることはない。

私の「はい。」で、何事も無かったかのように静かになる。

内心つぶやく・・・

「悪いのは全部私だっていうの?」

「母さんが何もしてないっていうの。」

「母さんが何をしなかったっていうの。」

暴れていいのなら階段や扉を ドスドス バターンと揺らしたいくらいだわ。

子供達を巻き込んだらかわいそうなので、夫への腹立たしさを何事も無かったかのようにそのまま寝かせてしまう。

同じ横になるのなら、力を抜いてリラックスして のんびりスキだらけの母親でありたいけれど・・・

もう、ギザギザハートの子守唄よ。ふん!

小さな頃は、おんぶや抱っこでいろんなわだかまりを解消できるけれど、大きくなるとそういうわけにはいかないわね。

抱っこをしてもらうには随分大きくなってしまった今は、自らの力で豊かになるしかない。

いつも機嫌よく、ほんわかホカホカしていたいけれど、そうそう うまくはいかない。

自分のこころ、他人のこころ 心と上手に付き合うのは難しい。

せめて、この指に優しく触れて・・・と願っている。

娘と夜風を受けながら 満月を暫く眺めた。

🙄  ❤  😔

つなぐ言葉

🎶
子供の話を聞くと言うよりも “ 最後の言葉を繰り返しながら話をつなぐ ”

私は、この一本で子育てをしているような気がします。

これがすべてに成功しているわけではありません、失敗もあります。

まっ、もっぱら子供達は、調子の良いことだけを話してくれますけれど・・・・

我が家の食卓は静かです。いつも賑やかなのはテレビです。

子供が多いと喋る順番待ちで、賑やかで楽しいと思うでしょ。けれど、静かです。

さて、それとこれが、どういう関係なのか解りませんが・・・。

夫と私の会話に世間話はほとんどありません。

何が基準なのでしょうか?クダラナイ報告や愚痴など決して聞かない夫です。

何を話しても決してそうだ、そうだ、って言ってもらえません。

『 あ~疲れたあ。』 って言う夫に、「 疲れたねぇ。」 と言いながら晩ご飯の準備をする私。

そうなんです。夫の最後の言葉を繰り返しながら、ただただ話をつなぐ私です。

「 私だって疲れているんだから!」 なんて甘えた言葉を言ったとしても

『 はん。』 の言葉が返ってくるだけなのは、この20数年の結婚生活で経験済みです。

その胸を指すような痛い言葉はそう何度も聞きたくありません。

今日は、帰宅が遅くなりました。

広告の案内を見てのお問い合わせの対応と、慣れない変則的な入力と、給料計算の緊張あれこれでヘトヘトになって帰ってきました。

「 疲れたわぁ。」

『 疲れただろうなあ。新しい事を覚えるのは大変じゃのぉ。』

あれ?いつもと違う!どうして???

だけど、なんかすっきりして、

「 今日、職場に銀行員がねぇ・・・」

『 銀行員が?』

って、話が進んで、嬉しくて、る~んるん♪

お。

“ 最後の言葉を繰り返しながら話をつなぐ ” という技は、すごい効果をもっていますね。

話を聞いてくれてどうもありがとう。

🌹

香り

😄
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仕事を終え、家に帰る。

「 ただいま~。」

今日は誰も応えてくれない。

バタバタとあわただしく出かけた跡が残っていて、銘々のスリッパが玄関先にひっくり返っていた。

いつもは、長女のピアノの音色で和らいだ気持ちになるのに、静か過ぎる。

「 残業になるよ。」 と、メールで知らせたから・・・ みんなで

あ~外食だな。

台所の氾濫を見た途端 疲れが倍増した。

—–冬休みでしょ。これ、これ、娘達よ。日中してる!—–

少し開いた押入れから布団がはみ出しているよ。

干す時間がなくなった洗濯物は、まだ洗濯機の中に?

—–あっ、干してくれている!こんな些細なことがとっても嬉しい♪—–

一人なのをよい事にリビングで大の字になった。私の体がいっぺんに沈んでいった。

あんなに暑かった夏も、へっちゃらよ!って過ごしたのに、この冷たい空気は、なんか疲れるなぁ。

出窓から見える空には限りなく真ん丸い月。

勤めに出始めた数年前を思い出す。

『 何とかする!』

と言う夫の返事でホッとしたのは束の間。

母親の残業が子供には伝わらず、4人ともお腹を空かせて待っていたコトがあった。

近くの焼肉屋で何とかしたのは夫だけだった。

コタツの上に置き忘れている娘の香水をそっと手首につけてみた。

子育てに追われ 香りを楽しむゆとりなんてなかった。香水なんて縁の無いものになってしまっていた。

20年前、私が好きだった香りもこんなだったかな。

冷蔵庫にかぼちゃがあったな。今日の晩ご飯は天ぷらにしようか? あれこれ考えていたけれど ・・・

「 な~んだ。そんな必要ないじゃない。」 と、自分に笑いながら良い香りと共に立ちあがった。

—–まあ~こんなことで元気になるなんて♪—–

何度か深呼吸をしながら、浴槽を磨き風呂に湯を張った。

最寄りの焼肉屋から 皆が帰宅した。

夫の周りをウロウロした。

—–今日の私は何が違うのでしょ~か。—–

独身の頃を思い出してくれるかな?

私は永遠の記憶になるほど、気の利く言葉を発することは出来ないし、もちろん目に焼きつくような仕草なんて土台無理な話。

視覚・聴覚ともに永遠に響く魅力が無いのなら嗅覚ね。

せめて、香りはねぇ・・・・・。

ところが・・・あららぁ~。

人間のニオイに関しての記憶は一番希薄ね。

昨日読んだ子供の漫画で “ 君の移り香が何年も経っても恋しい ” というシーンは、

ありゃ~嘘だな。

🤪

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限りなくまん丸い月
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