“家風”の言い回しはしたことが無いような…、さほど由緒ある家系ではありません。
家庭と仕事を両立し、夫と教育方針を相談し合うこともなく追われるように毎日必死に4人の子育てをしてきました。
夫は子どもに勉強を強制することは無かったものの、「自分で考えろ!」と頻繁に言う割には、夫の決断に従わせ子どもに判断を任せることはほぼありませんでした。
頑固親父に閉口する子どもたちの姿が脳裏に浮かびます。
夫の考えを気に入っているのではなく、従うことしか道は無かったのです。
そう言う私は…、
私の子育ては、暗中模索、試行錯誤、って言葉がピッタリ!私は無力だなって思ってきました。
私に、こういう時にはこういう対応が一番!なぁ~んて、そんなノウハウがあるわけがありませんからね。
何かあるごとに 「どうしましょ?」と、立ち止まってきました。
子どもにもいろいろな性格があって、例えると、
内角低めの変化球を見事にホームランにする子がいれば、ど真ん中速球のストライクでも三振する子がいます。
その時、親はどうすべきか???
技術的な指導は、監督(夫)に任せておいて、母親としては何処で助け舟を出すか?出さずべきか?臨機応変に思案しますが、大概はにこにこ笑ってエールを送るしか手がありません。
細かいことまで、ぐちぐちいう母親は、子どもを引きこもりにさせる確率が高いらしいし、
私は足らないくらい楽天家?大雑把?なほうが、子育てには最適!って思っています。
ただ、おやつの配分には、随分気を配りました。
親として、子どもが4人いれば4人平等に育てなければなりません。
平等?平等って、均等な分割のことではないと、私は思っています。
例えば、りんごが5個あります。均等に皆それぞれに1個と4分の1ずつ? まさか!
時と場合によっては、長男が2個、その他の子1個。「2・1・1・1」
「5・0・0・0」や「 0・5・0・0」または、「0・0・2.5・2.5」 の場合だってありうるでしょう。
子ども達の会話や態度などを見ながら、ゆったりと、どっしりと、するどく、見極めなければなりません。
母親の力量が問われる時よ。って、勝手に決断していました。
ぼんやりしてたら、子ども達に不平不満が出るからね。
なるべく間違いのないように、間違いが見つかったら素早く買い足たす・・・。(笑
買った度、分配個数を宣言しているにも関わらず、見つけた者勝ちとばかりに、ボコボコ頬張る子が居るけどね。
「お仕置きだ~! 😠」と、張り切っていたわ。
精神的な平等としては、アンテナを張り巡らせて、その時、その場で、親を一番必要としている子を 誠心誠意、手厚くもてなします。
賛否両論あると思うけれど・・・
私の我が子への対応に限ってだけど、
長男を丁寧にもてなし、長女を会話で甘やかして、次男と次女は、わざとほったらかしています。
兄弟、姉妹、プライドを持ったり、生きる力が身に付いたり、歳上を敬い、年下を可愛がり・・・
なんだか、うまくいっていた様だけど、それは子どもの性分が最良だったからかしら。
いえいえ・・・・。これに関しては、随分遠い未来を覗かなくては分かりませんね。
やはり、お気に入りとはいえませんね。知恵をしぼりながらの体当たりです。
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