和っ

名前を変えなければいけないとしたら、新しい名前は何にしますか ?



私の名前の話をしましょうね。



名前の一文字に「和」が付いています。
この一文字、私は好きです。



「和」という字の部首は何だかご存知ですか?
「禾(のぎへん)」ではなく、実は「口へん」なのです。



『説文解字』の説明では、やわらぐ・おだやか・のどかを祈る気持ちは、口から出る(声を合わせて応じる)と古代から思われていたので、部首は「くち」となるそうです。



前置きは、このくらいにして…



小学生のころ転校の経験があります。
その頃、自分の名を端折ってしまう癖がありました。
「和」の「口部」をクルンと丸一画で書いていたのです。
つまり、左側部分は 「禾」を書き、右側部分は〇を書いていたと言うことです。



「口は、三画です。」
と、先生は頻繁に注意をしてくださっていたのですが、



改める様子のない私に、
「口は、三画です。あらあら、また〇ちゃんになっています。これからまるちゃんと呼びましょうか。」



すると、クラスに明るいざわめきが起こりました。
「まるちゃ〜ん」
「まるちゃ〜〜〜ん」
と。



それからと言うもの、気恥ずかしいほど
「まるちゃ〜〜〜ん」
と、呼ばれてきました。



どちら様もご存知無いと思いますので打ち明けますと、
幼少の頃から、私はとっても真面目人間でした。
仇名ですら
「あの真面目な〇〇〇〇(氏名)さん」でした。
長いでしょう!



曲がったことが許せない そんな私を揶揄した仇名だったのでしょう。
本人としては、許せないのではなくて、何らかのお約束の中でこじんまりとして居たかった だけなのです。



私を目の前にしても、“あの”からはじまる非常に長い仇名を皆さま平気で、毎回代名詞にして呼んでいました。
そこへ、浮いている私に先生が気を利かせて話題をふってくれたのでした。



「和」でなければ、
この真面目過ぎる私に、
『まる〜』と言う呼び名は付かなかったわけです。



名前を変えなければならないと言われましても、
やはり、「和」の一文字は欲しいですね〜。



ちっちゃい「っ」を付けて、
「和っ」
“わっちゃん”は如何でしょう。

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チョコバー

理想のチョコバーについてお聞かせください。



経済が好景気に沸き始める頃、私は社会人になりました。
上司はお金の使い方が華やかで、仕事上がりに何かと名目を付けて職場仲間を「バー」の看板を掲げる場所へ連れて行ってくれました。



カウンターでバーテンダーによるカクテルや水割りなどを提供し、純粋にお酒を愉しむ処でした。
私は未成年ですので、一口ふた口…と、口にふくむのはヌルいサイダーでした。
キリッと冷えて冴えた飲み口のカクテルを当たり前のように飲めるようになったのは数年後でした。



その時代に、
ビターなチョコレートはもちろんのこと、ミルクチョコレートやカカオバターの香りが効いたホワイトチョコレート、そして、ザクザクとした食感などの提供が有れば、もっと楽しい空間になったことでしょう。



カウンターにチョコレートを全面にコーティングした棒状の駄菓子が並び、さまざまな味わいが楽しめるチョコレート大盤振る舞いの「バー」を想像しました。



それこそ、チョコレートバーですね。



そんなチョコバーがあれば、当時のうら若き乙女も喜んでお伴をしたことでしょう。

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どろぼうがっこう

子どもの頃のお気に入りの本を覚えていますか ?



我が家の4人の子ども達は、絵本が大好きです。
彼らは寝入る時、本を数冊抱えて私のもとへやって来ました。
私にピッタリくっついて、右肩から左肩からひざの上から、私が持つ絵本を覗いて聞き入っていました。



中でも、特に気に入って遊びにまで発展した思い出深い絵本があります。
『 どろぼう がっこう 』 加古里子お話しの本(偕成社版)です。



おいのこ森のみみずくが教えてくれた、くまさかとらえもん先生率いる、ネズミこぞうのじろきち、いしかわのろくでなし他の かわいい生徒のおかしな変なお話です。



眠気など飛んでしまって、ごつがましいキャラクターの挿絵を
「見せて。見せて。」
と、おねだりして見入りました。



あげくには、
「して見せて!」
と、演じることを迫ってきました。



「♫♫ぬきあし さしあし しのびあし…♫…泥棒学校の遠足だぁ~い!」
と、ぐるぐる家中を歩き回り、
「はーい。 へーい。 ほーい。 わかりやしたー。 がってんでござんす。」
が、我が家のはやり言葉となりました。



子どものアンコールに何度も答えながら
「♪♪ぬきあし さしあし しのびあし……」
と、皆でころころ笑って実演をして遊びました。
寝入る前にね…☆”



その子ども達は、もう 皆んな三十路です。

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星の王子さま

影響を受けた本を3冊挙げてください。 なぜですか ?



私が初めて『星の王子さま』を読んで、45年が経とうとしています。
その間にも、思い出しては読み、懐かしくなっては読みふけり、
還暦にはいって、なお読むことが増えました。



本を開けば、王子さまは現れます。
繰り返し読めば、王子さまは違う心を見せてくれます。
『星の王子さま』は、何が大切なのかを読む度に考えさせてくれます。



強欲さ、誠実さ、友情、
綺麗で素晴らしいと思う感性、
大切なものは目に見えない(形なきものの価値)、
誰かを愛することの尊さ、
傷つけられてもあなたと出会いたいと思う気持ち、
自分の星(ふるさと)を忘れないこと、
死の暗示など、
王子さまと一緒に深く考えました。



なかでも私が若い頃、心に残してくれたものは、王子さまに会いたい想いです。
純粋な子どもとの出逢いを心待ちにしていました。



世界はどんどん変わっています。
そんな時代に必要なのは子ども時代に育む「人の暖かさ」「ピカッと光る思い付き」「素直さ」だと思います。
我が子、そして、孫の成長を見るにつけ、王子さまは生きていると感じます。



王子さまの言葉をひとつ♥



「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。」

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私は学生時代、真近のアレコレから逃れるように ひと月50冊以上の書籍を読みあさったことがあります。
心に思うものは、た~くさん♡♡♡有りますが、
影響を受けた、後2冊となると…
「一に王子さま、二に王子さま、三四が無くて……」
と、申しておきましょう。

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自由に想像しポジティブに!

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どのような恐怖をどのように克服しましたか ?



私は、いくつかの恐怖を経験しています。



その恐怖の一つは、小さな声に耳を貸さない圧力です。
震えながら自分の身を守り通し堪えたことがあります。ですが、本当の問題はその後でした。
自分の意思ではないのに何度も再生される状態に心身が反応してしまう症状に閉口しました。



体験した恐怖の残像、
フラッシュバック』が押し寄せる恐怖を打破しました。



どんな事情があっても暴力は否定され、人の命は尊重される社会です。
ですが、自分の尊厳を訴えたり声を上げることはなかなかできないものです。
私はその場から逃れるだけで精一杯でした。
後々まで続くトンネルがあろうとは思いもしませんでした。



どんな部屋に居ようと 入ったからには扉はあります。
その扉を開けたら、自分の思うがまま自由に生きていけます。
どんなに長い暗いトンネルでも抜けないトンネルはありません。



私には間違った考えをさばいたり諭す力はありませんでしたが、自分の心の声を言語化できる環境でしたので、つぶやくことで整理ができました。
そのおかげで、あらゆる面から考察し相手の心を慮ることができました。



日本国の個人の闇は絶えません。
一個人の歪んだ行いは、ストレスからでしょうか?過去の経験による歪みでしょうか?誇りを忘れ自信を失くしたからでしょうか?



悩みや恐怖は、自分が作っています。
自分の感情と事実は異なります。
何故、そのような行動や表情をするのか相手のことはわからないのが現実なのですから。



自分の受け止め方が悪いのかも知れません。
相手は無意識の行動なのかもしれませんし、咎めているのかもしれません。
相手は認めているのかもしれませんし、人の非を責めるているのかも知れません。
真実のところはわからないでしょう。
全ては自分の心の影なのです。



ふと感じた不安が恐怖へと変わることが有りますが、自分の感情、体験、考え方を認識することで、否定をすることは無く受け入れることはできます。心の影は自由に転換できるのです。



「何かが起きたとき、どう振る舞うか?
それこそが、私達に与えられている最高の自由なのですから!」



私は、自由に想像し発想の転換でポジティブに受けとめてきました。

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